「コルク」の版間の差分

(→‎採取と加工の方法: 代替品(アベマキ)の追記)
その後は数年ごとに再度厚く成長した樹皮を剥ぎ取っていく。この2回目以降に得られた樹皮は表面が平滑な均質性の高い材質であるので、打ち抜いて[[ワイン]]などの[[瓶]]の[[栓]]を製造する。剥ぎ取られた樹皮はまず高温[[蒸気]]処理を受ける。これによって樹皮は弾力を増やし、丸みがとれて平らになり、打ち抜きやすくなる。打ち抜かれて残った樹皮は粉砕された後に接着剤と共に圧縮され、圧搾コルクとして利用される<ref>[http://www.youtube.com/watch?v=bqF3SGFigdY Sughero: estrazione in Sardegna /As the CORK is harvested in Sardinia Agricura.it] - YouTube</ref>。
 
なお、コルクガシのほかには、[[日本]]に自生する[[アベマキ]]からもコルク層を収穫することができるが、コルクガシに比べて質は劣る<ref name=kotobank>[https://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%AC%E3%82%B7-66627 コルクガシ] ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典</ref>。アベマキは、1961年には広島県、岡山県、兵庫県などを中心に約6000tが生産されていたが、1966年には乱獲がたたり236tと激減<ref>小野陽太郎「コルクガシ」『新版 林業百科事典』第2版第5刷 p256 日本林業技術協会 1984年(昭和59年)発行</ref>。需要の大半は、本家のコルクに取って代置き換わった。
 
== 利用 ==