「カキ (貝)」の版間の差分

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北海道[[厚岸町]]のシングルシード(蛎殻を砕いたものに各一匹の幼生を付着させて育てたもの)のカキ「カキえもん」ここは一年中出荷できる。仙鳳趾の牡蠣は大型で身が締り高級品、三重県の「[[的矢かき]]」・「[[浦村かき]]」・「[[渡利かき]]」、広島県の3倍体のカキ「カキ小町」、北海道[[寿都町]]の「寿(ことぶき)カキ」など、各産地ごとにブランド化したカキを売り出すなど、新しい動きもみられる。
 
海外では[[香港]]郊外の流浮山はカキの焼き物などの料理が有名な養殖地であったが、近くの[[深圳市|深{{lang|zh|}}]]の工業化によって、海水の汚染が酷くなり、衰退している。
 
日本でも、[[大正時代]]まで[[東京湾]]は牡蠣の一大養殖地として著名だったが水質の悪化によって姿を消した。[[中央区 (東京都)|中央区]]の[[日本橋蛎殻町]]に地名として残っている。