「長崎本線」の版間の差分

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佐賀・長崎の県境を含むこの区間は県境に近付くに連れて本数が少なくなり、県境となる肥前大浦駅 - 小長井駅間の普通列車は1日7往復のみである。そのためこの区間を普通列車で移動する場合は、時間帯によっては佐世保線・大村線経由の方が早く着く場合がある<ref>当該区間には長崎本線経由の乗車券で佐世保線・大村線経由でも乗車できる[[経路特定区間]]が設定されていたが、1994年に廃止されており、乗車券は実乗経路通りに発券・使用しなければならなくなった。運賃計算についても同様である。</ref>。
==== 諫早駅 - 長崎駅間 ====
都市間輸送となっており、朝夕のラッシュ時は数分おきの発車で、単線の区間では線路容量一杯である。ラッシュ時間帯以外では新線(市布駅経由)、旧線(長与駅経由)ともに1時間に1本の運転は確保されているが、旧線の喜々津駅 - 長与駅間および新線の快速非停車駅では2時間程度間隔が空く時間帯がある。新線には途中駅折り返し列車は設定されていないが、旧線には長与駅や喜々津駅で折り返す列車がある。なお諫早駅から[[大村線]]に直通する普通列車は、長崎本線は基本的に旧線経由となる。
 
このほか、諫早駅 - 長崎駅間では新線経由で大村線直通の快速・区間快速「[[シーサイドライナー (列車)|シーサイドライナー]]」が1時間に1本運転される。この区間内の標準停車駅は諫早駅・喜々津駅・浦上駅・長崎駅のみであるが、一部時間帯では西諫早駅・現川駅に停車する列車、また同区間内各駅停車で運転する列車もある。