「アマチャヅル」の版間の差分

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医薬品との薬剤相互作用
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== 利用 ==
茎と葉には、薬用人参([[朝鮮人参]]、[[高麗人参]])に含まれるサポニンのジンセノサイド11種のうちの4種と同じ成分を含み{{sfn|山田孝彦|山津京子|2013}}{{sfn|田中孝治|1995}}、このジンノセサイドは溶血作用が少なく組織細胞を若返らせる作用があるといわれ{{sfn|田中孝治|1995}}、中国などでは古くから[[薬草]]として葉が使用されてきた。民間では、滋養保に、日干しした茎葉を煎じて服用するか、軽く炒ったものを煮立ててお茶代わりにする使い方がされるほか、乾いたものを焼酎に漬け込み薬用酒として利用される{{sfn|田中孝治|1995}}。ストレス性疾患、肩こり解消などにもよいと言われる{{sfn|川原勝征|2015|p=108}}。少し苦味があるが、苦いもの方が多くのサポニンを含むと言われている{{sfn|川原勝征|2015|p=108}}。
 
葉は噛むと甘味があることから、日本では「アマチャヅル茶」としてドラッグストアなどで売られて飲用された{{sfn|内藤俊彦|1995}}。1980年ころに飲用と栽培が一時的にブームにもなった{{sfn|田中孝治|1995}}{{sfn|岩槻秀明|2006}}<ref>{{Cite web |url=https://tea-labo.jp/jiaogulan-tea/ |title=アマチャヅルティーの効果・効能や味とは? 正しい作り方やおススメ入手法も徹底解説! |publisher=お茶ラボ |accessdate=2019-12-10 }}</ref>{{sfn|川原勝征|2015|p=108}}。