「NHK受信料」の版間の差分

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2016年7月20日、東京地裁は「フィルタを設置しても、元に戻せばNHKを受信できる」として、フィルタを設置したジャーナリストの立花孝志(前千葉県船橋市議、NHKから国民を守る党代表)に対し、1か月分のNHK受信料の支払いを命じた<ref>{{Cite news|url=http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/335828|title=NHK遮断は無効 受信料支払い命令|newspaper=[[佐賀新聞]]|date=2016-07-21|accessdate=2016-07-21}}</ref><ref name="sankei1607200032">{{Cite news|url=http://www.sankei.com/affairs/news/160720/afr1607200032-n1.html|title=NHKだけ映らない機器設置の男性に受信料1310円支払い命令 東京地裁「機器取り外せる」 男性が反論「今度は溶接して司法判断仰ぐ」|newspaper=[[産経新聞]]|date=2016-07-21|accessdate=2016-07-21}}</ref>。
 
2020年6月26日、東京地裁([[小川理津子]]裁判長)は、イラネッチケーを組み込んだテレビを購入した女性がNHKに受信契約を結ぶ義務がないことの確認を求めた訴訟の判決で、女性の請求を認めた。NHKはブースターの取り付けや工具を使った復元により視聴は可能であると主張したが、小川裁判長は専門知識のない女性には困難であるとし主張を斥けた<ref name=jiji2020062601020>{{Cite web|url= https://www.jiji.com/jc/article?k=2020062601020&g=soc|title= 契約義務認めず、NHK敗訴 視聴不可テレビ設置―東京地裁|publisher=時事通信|accessdate=2020年6月26日|date= 2020年6月26日}}</ref><ref>{{Cite web|url= https://this.kiji.is/649190817736442977|title= NHK放送映らず契約義務なし 加工テレビで東京地裁|publisher=共同通信社|accessdate=2020年6月26日|date= 2020年6月26日}}</ref>。同フィルターを付けた訴訟は過去に4例あり、3件はNHKの勝訴、1件は取り下げられていた<ref name=jiji2020062601020/>。NHK敗訴の判決はこれが初めてである<ref name=jiji2020062601020/>。
 
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