「マリエンバード」の版間の差分

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(プロフィールの整備、本文、競走成績、血統表の修正)
 
{{競走馬
|名 = マリエンバード
|英 = {{lang|en|Marienbard}}<ref name="rpf"/>
|画 = no
|性 = [[牡馬|牡]]<ref name="rpf"/>
|説 =
| = [[牡馬|牡鹿毛]]<ref name="rpf"/>
|種 = [[サラブレッド]]<ref name="rpf"/>
|色 = [[鹿毛]]
|生 = [[1997年]][[5月26日]]<ref name="rpf"/>
|種 = [[サラブレッド]]
|生 = {{生年月日と馬齢|p=0|1997|5|26}}
|死 =
|父 = [[カーリアン|Caerleon]]<ref name="rpf"/>
|flin = マリエンバド<ref name="rpf"/>
|母 = Marienbad
|母父 = [[ダルシャーン|Darshaan]]<ref name="rpf"/>
|産 = Saif Ali<ref name="rpf"/>
|国 = {{IRE}}<ref name="rpf"/>
|主 = Saif Ali<br />→[[ゴドルフィン|Godolphin]]<br><ref name="rpf"/>
|調 = Michael A. Jarvis([[イギリス]])<br />→[[サイード・ビン・スルール|Saeed bin Suroor]] ([[アラブ首長国連邦|UAE]])<br><ref name="rpf"/>
|績 = 17戦8勝<ref name="rpf"/>
|金 = 2111,257,316152[[スターリング・ポンド|ポンド]](換算)<br/>+ref 1,591,014[[ユーロ]]<brname="rpf"/>+ 100,000[[アメリカ合衆国ドル|ドル]]
|medaltemplates =
{{MedalGI|[[凱旋門賞]]|2002年}}
{{MedalGI|[[バーデン大賞]]|2002年}}
{{MedalGI|[[ドイツ賞]]|2002年}}
{{MedalGII|ジョッキークラブステークス|2002年}}
{{MedalGII|ヨークシャーカップ|2001年}}
{{MedalListed|ジュライトロフィーステークス|2000年}}
}}
'''マリエンバード''' (''{{lang|en|Marienbard''}}) は[[アイルランド]]生産され[[イギリス]](のちに[[アラブ首長国連邦]])で調教を受けた[[競走馬]]。現役引退後は[[種牡馬]]。第81回(主な勝ち鞍に[[2002年]][[凱旋門賞]]の優勝馬である、[[バーデン大賞]]、[[ドイツ賞]]など
 
== 戦跡概要 ==
*特記事項なき場合、本節の出典はRacing Post<ref name="rpf">{{cite web|url = https://www.racingpost.com/profile/horse/519815/marienbard/form |title= Marienbard(IRE) form|accessdate=2020-07-01|date=|publisher=Racing Post}}</ref>
デビューから3連勝で準[[重賞]]を制すと初重賞挑戦となったグレートヴォルティジュールステークス (G2) でも2着に食い込む。初[[競馬の競走格付け|G1]]挑戦となった[[セントレジャーステークス|セントレジャー]]では6着と惨敗してしまうも、[[古馬]]になって[[ムハンマド・ビン=ラーシド・アール=マクトゥーム|シェイク・モハメド]]率いる[[ゴドルフィン]]にトレードされてから初戦のヨークシャーカップ (G2) で初重賞勝利を挙げる。その後は長距離路線を歩み、アイルランド、[[フランス]]、[[オーストラリア]]にも遠征したが、勝ち切れなかった。
 
[[2000年]]6月9日、{{仮リンク|レスター競馬場|en|Leicester Racecourse}}でのメイドンステークスでデビューし、1着。2戦目の条件ステークス、3戦目の[[リステッド競走]]ジュライトロフィーステークスも勝って3連勝としてG2競走{{仮リンク|グレートヴォルティジュールステークス|en|Great Voltigeur Stakes}}でも2着に食い込む。[[セントレジャーステークス]]はミレナリーの6着に終わったが、続くG3競走{{仮リンク|セントサイモンステークス|en|St. Simon Stakes|label=パーペチュアルステークス}}では2着に盛り返した。このあと休養に入り、休養中に[[ムハンマド・ビン=ラーシド・アール=マクトゥーム|シェイク・モハメド]]率いる[[ゴドルフィン]]にトレードされ、[[サイード・ビン・スルール]]厩舎に移る。
5歳になると[[ドバイシーマクラシック]]4着のあと、ジョッキークラブステークス (G2) で約1年ぶりの勝利を挙げる。[[コロネーションステークス]]4着を経て[[ドイツ賞]]で初G1勝利を挙げると続く[[バーデン大賞]]も勝利し、G1を連勝。勢いで臨んだ凱旋門賞も8番人気と低評価ながら、当年の[[ジョッケクルブ賞]]勝ちの[[スラマニ]] (Sulamani) や次走で[[ブリーダーズカップ・ターフ]]を勝つ[[ハイシャパラル]] (High Chaparral) 以下を破って優勝した(ちなみに日本馬の[[マンハッタンカフェ]]もこの競走に参戦していた。結果13着)。この1戦を最後に引退、種牡馬入りした。
 
4歳を迎え、初戦のG2競走{{仮リンク|ヨークシャーカップ|en|Yorkshire Cup (horse race)}}で初重賞勝利を挙げるが、続く[[ゴールドカップ]]は5着、8月の{{仮リンク|ドーヴィル大賞|en|Grand Prix de Deauville}}2着、[[アイリッシュセントレジャー]]3着、[[オーストラリア]]に遠征しての[[メルボルンカップ]]は7着と4戦して未勝利に終わった。5歳になり、[[ドバイシーマクラシック]]で[[ネイエフ]]の4着のあとG2競走{{仮リンク|ジョッキークラブステークス|en|Jockey Club Stakes}}を制して重賞2勝目を挙げ、[[コロネーションカップ]]4着を挟んで[[ドイツ]]を転戦し、[[ドイツ賞]]と[[バーデン大賞]]の2つのG1競走を連勝。10月の[[凱旋門賞]]でも馬群を縫って抜け出し、外から追い込んできた[[スラマニ]]を退けて優勝<ref>{{Cite web|url= https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=2804 |title= マンハッタンカフェ、凱旋門賞13着|work=netkeiba|publisher=Net Dreamers Co., Ltd.|date=2002-10-07|accessdate=2020-07-01}}</ref>。これが最後のレースとなった。
{{-}}
=== 競走成績 ===
以下の内容は、Racing Post<ref name="rpf"/>の情報に基づく。
 
=== 競走成績 ===
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size: smaller;"
!出走日!!競馬場!!競走名!!格!!距離!!着順!!騎手!!着差!!1着(2着)馬
|-
|[[2000年|2000]].06.09||[[レイセスター競馬場|レイセスター]]||未勝利メイドンS||||芝121[[マイル|m]]4[[ハロン (単位)|f]]
|style="color: #ff0000;darkred"|1着||M. テブット||1 3/4馬身|| (Pepe Galvez)
|-
|2000.06.26||[[ウインザー競馬場|ウインザー]]||条件S||||芝11f1531m3f99[[ヤード|y]]
|style="color: #ff0000;darkred"|1着||P. ロビンソン||2馬身|| (Promissing Lady)
|-
|2000.07.08||[[ヘイドック競馬場|ヘイドック]]||ジュライトロフィーS||準重{{L}}||芝12f1m3f175y
|style="color: #ff0000;darkred"|1着||P. ロビンソン||アタマ|| (Air Marshall)
|-
|2000.08.22||[[ヨーク競馬場|ヨーク]]||グレートヴォルティジュールS||style="color:#00f"|G2||芝12f1m3f195y
|style="color: darkblue"|2着||P. ロビンソン||2 1/2馬身||Air Marshall
|-
|2000.09.09||[[ドンカスター競馬場|ドンカスター]]||[[セントレジャーステークス|セントレジャーS]]||style="color: #ff0000;"|G1||芝14f132y1m6f115y
||6着||P. ロビンソン||7 1/4馬身||Millenary
|-
|2000.10.21||[[ニューベリー競馬場|ニューベリー]]||パーペチュアルS||style="color:#00cc00;"|G3||芝12f1m4f5y
|style="color: darkblue"|2着||[[ランフランコ・デットーリ|L. デットーリ]]||1 1/2馬身||Wellbeing
|-
|[[2001年|2001]].05.17||ヨーク||ヨークシャーC||style="color:#00f"|G2||芝14f1m5f194y
|style="color: #ff0000;darkred"|1着||L. デットーリ||1馬身|| (Samsaam)
|-
|2001.06.21||[[アスコット競馬場|アスコット]]||[[アスコットゴールドカップ|アスコット金杯ゴールドC]]||style="color: #ff0000;"|G1||芝20f2m3f210y
||5着||L. デットーリ||7馬身||Royal Rebel
|-
|2001.08.26||[[ドーヴィル競馬場|ドーヴィル]]||ドーヴィル大賞||style="color:#00f"|G2||芝2500[[メートル|m]]1m4f110y
|style="color: darkblue"|2着||L. デットーリ||2 1/2馬身||[[ホールディングコート|Holding Court]]
|-
|2001.09.15||[[カラ競馬場|カラ]]||[[アイリッシュセントレジャー|愛セントレジャー]]||style="color: #ff0000;"|G1||芝14f1m6f
|style="color: darkgreen"|3着||L. デットーリ||4馬身||[[ヴィニーロー|Vinnie Roe]]
|-
|2001.11.06||[[フレミントン競馬場|フレミントン]]||[[メルボルンカップ|メルボルンC]]||style="color: #ff0000;"|G1||芝3200m2m
||7着||L. デットーリ||8馬身||Ethereal
|-
|[[2002年|2002]].03.23||[[ナドアルシバ競馬場|ナドアルシバ]]||[[ドバイシーマクラシック]]||style="color: #ff0000;"|G1||芝2400m1m4f
||4着||[[ジェイミー・スペンサー|J. スペンサー]]||2 1/4馬身||[[ネイエフ|Nayef]]
|-
|2002.05.03||[[ニューマーケット競馬場|ニューマーケット]]||ジョッキークラブS||style="color:#00f"|G2||芝2400m1m4f
|style="color: #ff0000;darkred"|1着||J. スペンサー||クビ|| (Millenary)
|-
|2002.06.07||[[エプソム競馬場|エプソム]]||[[コロネーションカップ|コロネーションC]]||style="color: #ff0000;"|G1||芝12f10y1m4f6y
||4着||J. スペンサー||12馬身||Boreal
|-
|2002.07.28||[[デュッセルドルフ競馬場|デュッセルドルフ]]||[[ドイツ賞]]||style="color: #ff0000;"|G1||芝2400m1m4f
|style="color: #ff0000;darkred"|1着||L. デットーリ||1 1/2馬身||(Yavana's Pace)
|-
|2002.09.01||[[バーデンバーデン競馬場|バーデンバーデン]]||[[バーデン大賞]]||style="color: #ff0000;"|G1||芝2400m1m4f
|style="color: #ff0000;darkred"|1着||L. デットーリ||2 1/2馬身|| (Salve Regina)
|-
|2002.10.06||[[パリロンシャン競馬場|ロンシャン]]||[[凱旋門賞]]||style="color: #ff0000;"|G1||芝2400m1m4f
|style="color: #ff0000;darkred"|1着||L. デットーリ||3/4馬身|| ([[スラマニ|Sulamani]])
|}
 
== 種牡馬入り後 ==
引退後は[[日本]]に輸出され、[[イーストスタッド]]で種牡馬入りした。[[産駒]]は馬格はあ<ref>{{Cite web|url= https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=4314 |title= 2003年度種付け頭数まとまが、あまり勝ち上がり率は高くない|work=netkeiba|publisher=Net Dreamers Co., Ltd.|date=2003-08-15|accessdate=2020-07-01}}</ref>[[中央競馬]]における代表産駒6年間の供用あるマイネルダイナモ血統登録頭数274頭、出走頭数洋芝を使その[[函館競馬場]]条件戦248頭連勝記録ているた<ref>{{Cite web|url= https://www.jbis.or.jp/horse/0000621944/sire/generation/thorough_s/ |title= マリエンバード(IRE) 種牡馬情報:世代・年次別(サラ系総合)|work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2020-07-01}}</ref>。[[2008年]]の種付けシーズン終了後に、生まれ故郷であるアイルランドに輸出され戻った。
 
=== 代表主な産駒 ===
*グランシング(2009年[[黒潮皐月賞]]、[[高知優駿]]、[[黒潮菊花賞]])<ref>{{Cite web|url= https://www.jbis.or.jp/horse/0000996158/ |title= グランシング |work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2020-07-01}}</ref>
*トーセンルーチェ(2012年[[金盃]]2回、[[大井記念]]、2013年金盃<ref>{{Cite web|url= https://www.jbis.or.jp/horse/0000994306/ |title= トーセンルーチェ |work=JBISサーチ |publisher=公益社団法人日本軽種馬協会|accessdate=2020-07-01}}</ref>
 
===ブルードメアサイアーとしてのおもな産駒===
* [[デンコウアンジュ]] (2015年[[アルテミスステークス]]、[[福島牝馬ステークス]]、[[愛知杯]])<ref>{{Cite web|url=http https://keibawww.radionikkeijbis.or.jp/keibahorse/post_7232.html0001173912/ |title=【アルテミスS】(東京)~12番人気 デンコウアンジュが大外一気で重賞初制覇 [News]|work=ラジオNIKKEIJBISサーチ |publisher=[[公益社団法人経ラジオ社]]|date=2015-10-31本軽種馬協会|accessdate=20182020-0307-1601}}</ref>、2019年[[福島牝馬ステークス]]、2020年[[愛知杯]])
 
== 血統表 ==
|name = マリエンバード
|ref1 = <ref name="JBIS_pedigree">{{Cite web|url=http://www.jbis.or.jp/horse/0000621944/pedigree/|title=血統情報:5代血統表|マリエンバード(IRE)|JBISサーチ(JBIS-Search) |work=JBISサーチ |publisher=[[公益社団法人]][[日本軽種馬協会]] |accessdate=2018-03-16}}</ref>
|ref2 = <ref name="netkeiba.com">{{Cite web|url=http://db.netkeiba.com/horse/ped/2005110186/|title=マリエンバードの血統表 | 競走馬データ - netkeiba.com|work=netkeiba,com|accessdate=2018-03-16}}</ref>
|mlin = [[ニジンスキー系]]
|ref2 = <ref name="netkeiba.com">{{Cite web|url=http://db.netkeiba.com/horse/ped/2005110186/|title=マリエンバードの血統表 | 競走馬データ - netkeiba.com|work=netkeiba,com|accessdate=2018-03-16}}</ref>
|flin = マリエンバド系
|flin = マリエンバド(FR)系
|FN = [[12号族|12-g]]
|ref3 = <ref name="JBIS_pedigree"/>