「太山寺 (松山市)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
44行目:
* 一の門 - 冠木門に切妻屋根を架けた簡素な門。1955年再建
* 二の門(二王門)【重要文化財】 - 仁王像安置、入母屋造八脚門、1305年再建
* 句碑詩碑:小原六六庵「法燈未絶太山寺,下人皆愛至誠歳正氣旺洋矣何處雛〇喔,聲」、種田山頭火「もりもりあかる雲へあゆむ」が参道右に、さらに進んだ右側に柳原極堂「木の屑を焚いて佛師や秋の雨」が、村上杏史「道ゆづる人を拝ミ天秋遍路」と徳永山冬子「月の虫や月乃照らざる側も虫」が左にある。
* 立礼茶室 光津庵 - 毎月17日に茶会がある。
* 大駐車場(バスはここまで、トイレあり。)
78行目:
* 長者堂 - 真野長者を祀る。
* 身代観音立像(石像) - 山頂に立っていた像を修復して設置。
* 詩碑 - 坂村眞民「鳥は飛ばねばならぬ 人は生きねばならぬ」
* 西国丗三所の写し - 1848年開創。本堂の背後に28番から33番まであり、先は高浜の登り口(高浜駅より南へ約100m)より境内までの登山道にある。
一の門から参道を行き石段の上の二の門を入り進むと左に一畑薬師、右の中門の奥に庫裏・納経所がある。さらに坂を進み右側の民家を改造した茶店の庭に「ねじり竹」があり、左側には元遍路宿が接待所(不定期で開いている)になっていて、それらを過ぎたころ右に地蔵堂、左に多くの石仏や修行大師像が、正面に手水場が、最奥に子安観音石像の堂がある。右の石段を上って三の門をくぐると右に厄除大師堂、鐘楼があって正面に本堂が建つ。本堂右に護摩堂、稲荷堂、聖徳太子堂があり、左上壇に大師堂、長者堂、身代観音がある。