「松本家の休日」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
39行目:
松本は『[[摩訶不思議 ダウンタウンの…!?]]』以来約21年ぶりの[[在阪テレビジョン放送局|在阪テレビ局]]制作の[[関西ローカル]][[番組]]、および朝日放送テレビ<ref name="bunsyaka" />制作番組のレギュラー出演であり、松本の関西ローカルでの単独出演は当番組が初めてとなる。出演者の松本、宮迫、たむらが、東京で飲んでた時に「大阪で半年後くらいに、ふわっとした番組やりたいなぁ」と話したと聞きつけた吉本興業が朝日放送テレビ<ref name="bunsyaka" />に働きかけたのが番組誕生の由来である。
 
2020年現在、[[テレビ朝日]]を除く全ての[[テレビ朝日系列]]など、全国25局で放送されている。『[[ナイトinナイト]]』の番組とは異なり独立局での放送やネット配信はされていないため'''関東広域圏ではDVDでしか当番組を見ることが出来ない。'''
 
内容は、架空の家族「松本家」が[[大阪]]を中心とする[[近畿地方|関西]]で、1万円を使って遊んだりグルメを堪能するというもので、松本は「お母ちゃん」、宮迫は「お父ちゃん」、たむらは長男の「けんじ」、構成作家のさだは妹の「さだ子」として出演。基本的に一つの企画につき2~3週に分けられ、1週目の冒頭は、松本家のリビングのセット<ref>番組冒頭から目的地で始まる事もある。</ref>で、家族会議の名目でフリートークをしながら、行き先と1万円の使い道を話し合い、実際に遊び(ロケ)に出る<ref>お父ちゃんの「ほな行こか!」の合い言葉で[[ストップモーション]]がかかる中、さだ子だけが視聴者に行き先を伝える。</ref>。2週目以降は前回の続きから始まる。<ref>スタジオ収録企画のみの週もある。</ref>
 
お母ちゃんが持つ1万円の入った財布は、番組開始当初はビニール製の花柄のがま口長財布を使っていたが、松本が若手時代にアルバイトしていたスナックのママと再会した際、ママが松本にプレゼントとしてワニ柄の黒い財布をプレゼントし、更にママが松本の持っている花柄の財布を欲しがる。そこで松本は、その財布をあげる代わりに、ママからプレゼントされたワニ柄の財布を番組で使う事を提案し、以降はワニ柄の財布を使っている。
48行目:
 
2018年8月11日放送分からは、たむら曰く「辻のおっちゃん([[辻史彦]]番組プロデューサー)」から、最初はお試しという形で「打ち出の小槌」が支給される。小槌のスイッチを入れてから振ると電気ショックが流れ、同時に白・青・赤の棒(白と青の棒が2本、赤がの棒が1本の計5本)のいずれか一本出て来て、白は1000円、青は3000円、赤は5000円が番組から追加で支給される<ref>追加のお金を貰うための代償として電気ショックを受けるが、初回のスタジオではそれを知らずに試し振りした松本が電気ショックを受けてテンションが下がり、大笑いするスタッフに向かって「'''お前ら、打ち出の小槌に謝れ!'''」と憤慨した。</ref>。翌週の8月18日放送分では、電気ショックが出っ放しになって壊れた打ち出の小槌の代わりに1万円しか出ないおみくじが出され、1回やる代わりに番組最強とされるスタンガンタイプの電気ショックのおもちゃを2個繋げた電気ショックを受ける。更に2019年9月7日放送分からは、新たなアイテム「ビリビリおみくじ」が支給される。[[黒ひげ危機一髪]]を改造した物で、4つの穴が開いた金色の樽に金額(3000円、5000円、10000円)の書かれた六角柱のサイコロがセットされ<ref>10000円は1つだが、3000円と5000円は状況によって変わる(3000円が2つ、5000円が3つの時もあれば、その逆もある。2020年3月21日放送分は、10000円か5000円のいずれか)。</ref>、樽にコードで繋がっている電極の付いた4本の剣がある。松本家のメンバーが1人ずつ穴に剣を刺すが、4つの穴の内1つに電流が流れる当たりがあり、当たりに刺すと電流が流れ、同時に六角柱のサイコロが飛び出して転がり、出た目の金額が支給される。同年9月21日放送分では穴の数が5つとなり、4人が最後まで当たりを選ばなければ「スーパービッグレボリューション」としてボーナス1万円が支給される。
 
 
松本の相方で、松本と共通の思い出がある[[浜田雅功]]の名前が度々出てくる事があり、松本は浜田の事を「浜田のおっちゃん」と呼んでいる。これに対して宮迫は相方の[[蛍原徹]]の話をする時には「(お父ちゃんの知り合いの)[[おかっぱ]]さん」と呼んでいる。