「レッドアロー」の版間の差分

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その後、2016年にデュアルシートを装備した通勤形車両の[[西武40000系電車|40000系]]を使用した有料の座席指定列車「[[S-TRAIN]]」が、2017年3月25日より東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線に乗り入れている<ref>{{PDFlink|[http://www.seibu-group.co.jp/railways/news/news-release/2016/__icsFiles/afieldfile/2016/06/16/20160616_zasekisiteisouchoku_1.pdf 2017年春 座席指定制の直通列車を導入します!]}} - 西武鉄道・東京地下鉄・東京急行電鉄・横浜高速鉄道プレスリリース、2016年6月16日、同日閲覧。</ref><ref>{{Cite web|title=2017年3月25日(土)から「S-TRAIN」運行開始!|publisher=西武鉄道|url=http://www.seibu-group.co.jp/railways/news/news-release/2016/__icsFiles/afieldfile/2017/01/10/s-train.pdf|date=2017-01-10|accessdate=2017-02-07}}</ref>。
 
車両面では[[地下鉄等旅客車|地下鉄対応車両]]でないと走行できない区間が含まれるが、10000系は地下鉄対応車両になっていない<ref>[http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1404/11/news038.html 杉山淳一の時事日想:横浜発~秩父行き「メトロレッドアロー号」は実現するか - ITmediaビジネスONLINE]</ref>一方で、2019年に登場した001系は、正面非常用貫通扉装備するやホームドア対応など東京メトロ・東急・横浜高速鉄道への直通対応準備工事がされている。これらの特急形車両には[[列車便所]]が装備されているが、東急では2017年に前述のS-TRAINを新規に設定した際に、[[元住吉検車区]]に列車便所用の[[し尿処理施設]]を新設しているものの、横浜高速鉄道で計画されている元町・中華街駅構内の留置線ではそれを設置していないため、それらの処理の問題もある。
 
なお、有料特急列車を設定していない他社線にそれを乗り入れる構想のある大手私鉄は他にも[[近畿日本鉄道]]が[[近鉄特急|同社の特急]]の[[阪神電気鉄道|阪神]]・[[山陽<ref>阪神電気鉄道]]<ref>その後、へは2014年3月から団体専用列車で阪神電気鉄道への乗り入れを開始している。</ref>・[[山陽電気鉄道]]および[[大阪市高速電気軌道]][[Osaka Metro中央線|中央線]]への、[[京成電鉄]]の[[スカイライナー]]の[[都営地下鉄浅草線]]・[[京浜急行電鉄|京急]]への乗り入れ構想がそれぞれ存在する。
 
== レッドアローを扱った作品 ==