「渡田均」の版間の差分

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== 判定に関連したトラブル ==
{{出典の明記|date=2017年7月|section=1}}
*[[2001年]][[8月10日]] [[東京ドーム]]の[[読売ジャイアンツ|巨人]]-[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]戦で、巨人の[[仁志敏久]]が打ったレフトポール際への当たりを渡田三塁塁審が[[本塁打]]と判定したが、ヤクルトの[[若松勉]]監督の抗議によって審判団が協議した結果、ファウルの判定となった。今度は巨人の[[長嶋茂雄]]監督が抗議することになり、合計で16分試合が中断した。セ・リーグより審判部に対して、判定に疑問がある場合には抗議を受ける前に審判全員で協議を行うよう申し入れが行われた。
*[[2001年]][[8月16日]] [[明治神宮野球場|神宮球場]]のヤクルト-[[横浜DeNAベイスターズ|横浜]]戦で、横浜の[[佐伯貴弘]]が打ったレフトへの当たりを渡田二塁塁審が直接捕球と判断してアウトと判定したが、横浜の[[森祇晶]]監督から「ワンバウンドで捕球した」という抗議を受け、28分間試合は中断した。また森監督は「試合続行を拒否した」という理由で同試合の球審だった[[井野修]]審判員から退場を命じられた。上記の巨人-ヤクルト戦から1週間足らずでの再度のトラブルに、渡田審判に対してセ・リーグから「最近の審判活動を見て、精神的に動揺しており不安がある」として10日間の休養処分(事実上の謹慎処分)が下された。
*[[2006年]][[6月1日]] [[横浜スタジアム]]の[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]-[[福岡ソフトバンクホークス|ソフトバンク]]戦で、横浜の[[多村仁]]が打った三塁線への打球に対して[[鈴木章太]]三塁塁審がファウルのジェスチャーをしたが、渡田球審がフェアと判定した。塁審のジェスチャーを見て多村が走るのをやめていたため、ボールが転送されて併殺となり試合終了となった。横浜の[[牛島和彦]]監督が「三塁塁審にも確認を」と抗議したが、協議・確認を行わずに試合終了を宣言、さらには場内へも「球審がフェアと認めたためダブルプレーが成立しました」としか説明せずに引き上げた。このため、場内は騒然とし、一部の観客は納得できずに夜12時近くまで球場に居座る事態となった。これを受けて横浜球団は、審判が互いに食い違う判定を行った場合には協議を行うとする[[公認野球規則|野球規則]]9.04cの適用を行わなかったことが不適切であるとして、セ・リーグに対し[[提訴試合]]を申請したが、却下された。
 
== 審判出場記録 ==