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[[日本基督教団]]の教会で[[桑田秀延]]の『基督教神学概論』を読んでキリスト教と神学に接する<ref>{{Cite book|和書|author=宇田進|title=総説 現代福音主義神学|date=2002-10|publisher=いのちのことば社|isbn=4264020492|page=508}}</ref>。1954年に東京にあった[[日本基督神学校]](現・東京基督神学校)に入学し、オーソドックスなカルヴァン主義の神学教育を受け、同時に[[日本長老教会]]に移籍する。1956年に[[日本基督神学校]]を卒業した後、母校で教鞭を取ながら久我山教会開拓伝道に従事する。1958年研修のためにアメリカ合衆国の[[セントルイス]]にあるアメリカ長老教会系の学校である[[カベナント大学]]と[[カベナント神学校]]に、日本基督神学校より派遣される。神学校では古[[プリンストン神学]]の[[オリバー・バズウェル]]教授の元で研究をする。
 
1960年にフィラデルフィアにあるウェストミンスター神学校で大学院博士課程に在籍して、弁証学と組織神学を専攻する。そこで、[[コーネリウス・ヴァン・ティル]]、[[ジョン・マーレー (神学者)|ジョン・マーレー]]の指導を受ける。同校の客員教授の[[レオン・モリス]]の講義も受講した。また、[[ニューヨーク]]の[[ユニオン神学校]]でも聴講して、英国の[[ジョン・マッコーリー]]教授とイェール大学の[[ジョン・スミス]]教授の講義を受講した。1965年6月、[[ウェストミンスター神学校]]博士課程卒業し、神学博士を授与されて帰国する。
 
1965年11月16日、日本基督神学校に新設された、理事会の理事に就任する。また、1968年4月 日本基督神学校の教授会議長に就任する。1967年3月31日には代行理事会を解散して、宇田は教授会議長を退任する。