「鶴岡稔彦」の版間の差分

著作権侵害事件追加
(アドバイザーが具体的にどのような役割を果たしたかに踏み込んだ判決であり、あたかも同様の事件に「逆の判断」を示したかのような書きぶりは不適当。)
(著作権侵害事件追加)
*2015年3月 知財高裁部総括判事
 
== 担当訴訟行政事件 ==
*[[婚外子国籍訴訟]](第1審裁判長として、国籍法の規定を違憲とした)
*[[東京大空襲]]訴訟(第1審裁判長として、[[1987年]]の最高裁判所第二[[小法廷]]における「戦争被害の平等受忍義務」を援用し原告の賠償請求を棄却)
 
== 著作権侵害事件 ==
; 『ツェッペリン飛行船と黙想』第2事件第2審<ref>事件記録は横浜地方裁判所川崎支部にある。</ref>
: 著者[[上林暁]]の長女が版元の[[幻戯書房]]を[[編集著作物|編集著作]]権侵害等で訴えた事案。前訴で本書が編集著作物であることを否定していた幻戯書房が編集著作者であるか否か争われた。知的財産高等裁判所(裁判長鶴岡稔彦)は「自分は著作物でないものの著作権者である」と主張することは可能であり、実際前訴で幻戯書房がそのように主張していたとした。そして「暁の著作権継承者である長女に許諾権はあったが決定権はなかったので、幻戯書房はその気になれば暁の未公表の日記を出版することができた」とした前訴判決(裁判長[[高部眞規子]])を追認し、幻戯書房を編集著作権者と認め、長女を敗訴させた。
: なお、前訴判決で上林暁の孫大熊平城は長女の代理人に過ぎないとされて敗訴したが、知的財産高等裁判所はこの認定事実を覆し、長女は孫の被代理人を僣称して訴訟を蒸し返したとして提訴自体を非難した。
: 第1事件判決及び第2事件判決によって「無知な盗作者であっても、そして無断で他人の日記を出版しようとした者であっても、創作者を貶めて自分を偉く見せかけさえすれば著作権を横取りできる」という[[法解釈]]が確立した。
 
{{先代次代|那覇家庭裁判所長|2013年 - 2014年|[[高麗邦彦]]|[[小池勝雅]]}}
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