「太平御覧」の版間の差分

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日本では、1174年(治承3年)2月、宋船が持ち込んだ宋版摺本の260冊を平清盛が即購入している。その後コピーの副本が作られ、12月16日、孫でもある東宮(2歳、後の安徳天皇)が清盛の自邸西八条第に訪れた際に、オリジナルが最高級の舶来品・唐物として献上された。うち3冊は、濃い蘇芳裏地の浮線綾柄の美麗な織物に銀の松枝と宝玉で飾った極めて豪華なものであったという
<ref name="zusetsu">「図説中国印刷史」 - ISBN 4762950408</ref><ref>「唐物の文化史―舶来品からみた日本」 ISBN 4004314771</ref><ref>[httphttps://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918034/118 「山槐記」治承3年2月13日] - 国立国会図書館デジタルコレクション</ref><ref>[httphttps://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918034/170 「山槐記」治承3年12月16日] - 国立国会図書館デジタルコレクション</ref>。
 
<!---前後段落とのつながりが不明瞭--->版本としては、日本に伝来した[[1199年]]([[慶元]]5年)の蜀刻本の残本945巻が知られる。これに基づき、別系統の宋本で補った『[[四部叢刊]]三編』([[上海市|上海]]:[[商務印書館]]、[[1935年]])所収の景宋本、および、その重印本([[中華書局]]、[[1960年]])が見られる。