「景湣王」の版間の差分
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|説明 =
|王朝 =魏
|在位期間 =[[紀元前
|都城 =
|諱 =魏増
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即位する前に[[秦]]の人質となっていた時期がある<ref>『史記の事典』454頁</ref>。
魏安釐王34年([[紀元前243年|前243年]])、父の安釐王が死去したため即位した。同年には秦を恐れさせた叔父の信陵君も死去した<ref>『史記の事典』454頁</ref>。信陵君の死去を知った秦は直ちに魏の侵略を開始<ref>『史記の事典』261頁</ref>。
魏景湣王元年([[紀元前242年|前242年]])、秦軍は魏の20城を攻め落とし、そこに秦の[[東郡]]を設置した。
2年([[紀元前241年|前241年]])、魏は[[趙 (戦国)|趙]]・[[楚 (春秋)|楚]]・[[燕 (春秋)|燕]]・[[韓 (戦国)|韓]]と合従して秦を攻めたが、敗れた<ref>『史記の事典』586頁</ref>。同年に[[朝歌]]を秦に奪われた。
3年([[紀元前240年|前240年]])、秦軍に汲を奪われた。
5年([[紀元前238年|前238年]])、垣・蒲陽・衍などが秦に奪われた。
15年([[紀元前228年|前228年]])、在位15年目に死去した。太子の假が跡を継いで王となったが、3年後に魏は滅亡した。
== 脚注 ==
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* 『史記の事典』[[青木五郎]]、[[中村嘉広]]編著。[[大修館書店]]。2002年
{{先代次代|[[魏 (戦国)|魏]]の君主|紀元前
{{DEFAULTSORT:けいひんおう}}
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