「向山宏志」の版間の差分
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== 人物 ==
製作会社の演出職募集に応募したことがきっかけで演出家となり、1980年代後半にデビュー
吹替のキャスティングをする際は候補を出していく過程で自身とプロデューサーらスタッフの意見の合意点を見つけていく作業を一番大切にしているといい、普段は主役を張らない様な人材を抜擢する事に達成感を感じたり、抜擢した人材が他の現場で自分とは異なるアプローチで抜擢される事で他の可能性を模索したりする事もあったと語っている<ref>[http://www.tv-tokyo.co.jp/youga2000/afreco_brade.html 木曜洋画劇場の取材より]</ref>。
<blockquote>通常の海外ドラマのアフレコは、翻訳を製本して、セリフのチェックをして問題がなければアフレコの当日を迎えるのが普通形式なのだが、「ザ・シンプソンズ」では素晴らしい作品と一流の声優陣のために、毎週アフレコの3~4日前に演出の向山宏志と当時のWOWOWプロデューサーである橘田寿宏の二人で、アタマ(最初)から声を実際にあててみて、本当にニュアンスが伝わるかどうかを全部チェックして、それで、全部の言葉を直して、声優陣にアフレコをしてもらっていた。それぐらいシンプソンズに関して制作サイドはみんな気を使っていたし、いい作品を送りたいと思って作っていた。</blockquote>▼
自身の演出作品では出演者に向けて自演しながら指示を出す事もあるが、出演者側からは嫌がられてしまう事もあり、声優として参加したタレント[[三浦友和]]は取材を受けた際に演者をあまり尊重しない方針に苛立ちを感じながら収録を進めたと漏らしていた(但し、同席していた[[黒木瞳]]は丁寧な演出だったと擁護する発言をしている。)<ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1532568621 『インクレディブル・ファミリー』三浦友和さん&黒木瞳さんインタビュー|ジャック・ジャックが可愛いからみんな観て!]</ref>。
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== 作品リスト ==
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