「NTT中継回線」の版間の差分

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* [[1953年]]1月10日 - 東京-大阪間の4GHz帯マイクロウェーブ中継回線が実験局としての本免許を受け、運用を開始する<ref group=注>山上中継局の空中線、建物ならびに機械据え付け工事は約5ヶ月の突貫工事をもって完了。4000MHzと4045MHzを交互に使用、3W出力の周波数変調方式。4mφパラボラ 利得40db、減衰1/2角度は水平方向1.35度、垂直方向1.6度。なお、置局は二子山、牧之原、大山、名古屋、霊山、生駒。当初は東京タワーからの放送波を二子山で受信し、そこからマイクロ波中継を行った。生駒中継所が端局となり再送信を実施した。</ref><ref>{{Cite journal|title=東京-大阪4000メガマイクロウエーブ中継|author=村瀨 一雄|magazine=電波時報|date=1953-03|publisher=郵政省電波監理局 編、電波振興会|page=P58-62}}</ref>。
* [[1954年]]4月15日 - [[正力マイクロ波事件]]の混乱の後、[[日本電信電話公社|電電公社]]のマイクロ波により、東京-名古屋-大阪間の2系統が開通。
* [[1966年]]3月 - カラー全国のテレビ中継回線が全国に開通カラー化される(沖縄を除く)。
* [[1968年]][[5月16日]] - [[三陸沖北部地震|1968年十勝沖地震]]の影響で、青森県以北のマイクロ波が切れ、東京キー局・大阪準キー局各局から在札各局への番組配信が出来なくなり、[[NHK札幌放送局|NHK]]・[[北海道放送|HBC]]・[[札幌テレビ放送|STV]]で放送予定の番組の多くが、東京や大阪からVTRで空輸される事態となる。
* [[1971年]]7月 - 映像音声同時伝送方式に移行。