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黒燐 (会話 | 投稿記録)
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== 世界設定 ==
本作では前作『Enemy Unknown』にて人類がエイリアンとの戦いに敗れ無条件降伏した20年後の西暦2035年の地球が舞台となっている。XCOMはエイリアンの脅威を弱め退けることができず、エイリアンに降伏した評議会の国々に裏切られレジスタンス組織となった。その主要メンバーはあるいはエイリアンの新しい支配下にはいり、あるいはエイリアン政権を拒絶し隠遁を余儀なくされた。地球は統一政府アドヴェントによりの名の下でエイリアンによって制御統治され、XCOMの主要メンバーは沈黙し、歴史は改ざんされた。アドヴェントはエイリアン世論を向上させるために多くのプロパガンダを流している。特にエイリアンの尽力により地球は平和になったと喧伝されている。
 
プレイヤーは、脳のインプラントを介してエイリアンに利用されていたコマンダー(指揮官)を操作する形となる。前作のプレイヤーであったコマンダーは、エイリアン側に捕らえられてから20年ものあいだ過酷な戦闘シミュレーターに接続され続けていた。しかしコマンダーは2035年3月1日のゲートクラッシャー作戦によってブラッドフォード中央管理官(セントラル)により救助される。コマンダーはセントラルや、行方不明のドクター ヴァーレンの後任者である元アドヴェント所属の地球人科学者リチャード・タイガンと、今は亡きドクター レイモンド・シェンの娘で技術主任のリリー・シェンのサポートの元、レジスタンス組織となったXCOMの再興を図っていく。