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#'''泣いて馬謖を斬る'''(ないてばしょくをきる)は、[[故事成語]]のひとつ。
== 成語の経緯 ==
▲出典:三国志『蜀志 馬謖伝』
[[三国時代 (中国)|三国時代]]の[[武将]]である[[馬謖]]が、街亭の戦いで[[諸葛亮]]の指示に背いて独断で布陣し敗戦を招いた責任で処刑された。愛弟子であった馬謖の処刑に際し諸葛亮は涙を流したという。他の武将達の中には「馬謖ほどの有能な将を」と処刑を慰留する者もいたが、諸葛亮は「軍律の遵守が最優先」と処刑に踏み切った。
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