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1980年代まで
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=== 2000年代 ===
『HERO』『[[人にやさしく (テレビドラマ)|人にやさしく]]』『[[空から降る一億の星]]』[[僕シリーズ3部作|『僕』シリーズ]]などSMAPのメンバーが出演するドラマがいずれも高視聴率を記録し、バラエティも比較的好調だったが、[[巨人]]戦や強力コンテンツを持つ日テレの壁は厚く、民放2位になっていたが、2003年に[[日本テレビ視聴率買収事件]]が発生し、視聴率が下落したことにより形勢逆転。2004年に日テレを抜き10年ぶりにトップに返り咲いた。これまでの人気番組に加えて、『トリビアの泉』『[[クイズ!ヘキサゴンII]]』『[[はねるのトびら]]』『[[爆笑レッドカーペット]]』『[[熱血!平成教育学院]]』『[[ネプリーグ]]』がスタートし、高視聴率を獲得した。さらにドラマも、『[[電車男 (テレビドラマ)|電車男]]』『[[のだめカンタービレ (テレビドラマ)|のだめカンタービレ]]』『[[プロポーズ大作戦 (テレビドラマ)|プロポーズ大作戦]]』『[[ラスト・フレンズ]]』『[[花ざかりの君たちへ (テレビドラマ)|花ざかりの君たちへ]]』『[[BOSS (テレビドラマ)|BOSS]]』といった作品が高視聴率を記録し、ドラマ部門では2012年まで民放トップをキープした。
 
しかし、順風満帆な功績とは裏腹に、2003年に「[[王シュレット事件]]」、2007年に「[[関西テレビ放送#『発掘!あるある大事典II』における捏造事件|『発掘!あるある大事典II』納豆捏造事件]]」という重大なトラブルをお越し、これらを受けて放送基準ガイドラインの改定や勉強会の実施により、番組制作のルールを現場に周知徹底するよう上層部から指示があった。
しかし、順風満帆な功績とは裏腹に、2003年に
「[[王シュレット事件]]」、2007年に「[[関西テレビ放送#『発掘!あるある大事典II』における捏造事件|『発掘!あるある大事典II』納豆捏造事件]]」という重大なトラブルをお越し、これらを受けて放送基準ガイドラインの改定や勉強会の実施により、番組制作のルールを現場に周知徹底するよう上層部から指示があった。
そのため、フジテレビは"一流企業家"する中、少しずつ社内で管理主義が強まってきたという実感があり、社内の空気が以前のように自由ではなくなったことは確かでその傾向は2000年代後半あたりから顕著になったと記憶している。
事実、元フジテレビアナウンサーの「[[長谷川豊]]」も「フジテレビは2007年から2008年ぐらいには全く話が通じなくなった」と自身の[[YouTube]]チャンネルで解説している。
 
=== 2010年以降から現在まで ===