「鬼滅の刃」の版間の差分

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== 反響 ==
漫画の単行本はアニメ放送前の2019年3月の14巻の時点で累計発行部数450万部を突破していたが、アニメ第1期放送終了直後の2019年9月29日の16巻の時点で1200万部を突破し、アニメ放送期間中に750万部累計発行部数を伸ばした形となった<ref>週刊少年ジャンプ2019年15号 p.89 鬼滅の刃 第149話</ref><ref>{{Cite web|title=アニメ『鬼滅の刃』、劇場版“無限列車編”制作が決定 特報も公開 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2145416/full/|date=2019-09-29|accessdate=2019-09-29}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://mantan-web.jp/article/20190901dog00m200051000c.html|title=鬼滅の刃:コミックス累計発行部数が1000万部突破 テレビアニメの影響も|date=2019-09-02|accessdate=2019-10-09}}</ref>。放送終了後も勢いは続き、放送終了から約1か月後の10月23日時点で累計発行部数1600万部を突破。約1か月で400万部累計発行部数を伸ばした形となった<ref>{{Cite news|url= https://www.bookbang.jp/article/592195 |title= たった二ヶ月で1000万部から1600万部へ「鬼滅の刃」の勢いが止まらない! |newspaper= Book Bang |publisher= 新潮社 |date= 2019-11-02 |accessdate= 2019-11-02 }}</ref>。さらに約1か月後の11月27日には累計発行部数2500万部、最新18巻初版100万部を突破しになりアニメ放送開始前より約8か月で2000万部ほど部数を伸ばす形となった<ref>{{Cite web|url= https://www.oricon.co.jp/news/2149643/full/|title=大ヒット『鬼滅の刃』2500万部突破へ…2ヶ月弱で累計倍に 新刊18巻は初の初版100万部超え|date=2019-11-27|accessdate=2019-11-27}}</ref>。実売数はアニメ放送前の4月8日時点では累計315.3万部程度だったが、アニメ放送を経た12月23日付の累計は2040.3万部となり、売上規模が6.5倍に拡大した。また、同じ期間での第1巻の実売数の集計ではアニメ放送前は累計26.2万部であったのに対し、12月23日付の集計では累計123.9万部となり約97.7万部の増加となった。12月23日時点で既刊18巻すべての売上が100万部を突破しており、原作とテレビアニメの相乗効果により短期間で売上を伸ばす形となった<ref name="oricon191226"/>。 『[[オリコン]]年間コミックランキング 2019』では期間内の売上部数1205.8万部を記録し、シリーズ初TOP10入りにして初の1位を獲得した<ref name="oricon20191219"/>。2020年2月10日付の週間オリコンランキングでは1位から10位を本作が独占する史上初の記録を達成した<ref>{{Cite news |title=『鬼滅の刃』、史上初の1位~10位独占 既刊18巻で1位~18位独占も記録【オリコンランキング】 |newspaper=オリコンニュース |date=2020-2-7 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2154832/full/ |accessdate=2020-3-7 |publisher=オリコン }}</ref>。小説版『しあわせの花』『片羽の蝶』は2020年2月19日の重版を以て累計116万部で、レーベル史上最速の100万部突破だった<ref name="prtimes202027">{{Cite web |title=『鬼滅の刃』小説版、2冊で累計発行部数100万突破!  |newspaper=PR TIMES |date=2020-2-7 |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000011454.html |accessdate=2020-3-7 |publisher=PR TIMES }}</ref>。人気の理由は本編で描かれていない話が吾峠によるイラスト付きで読めるからだという<ref name="prtimes202027" />。第20巻は初版280万部が発行され、その時点で累計発行部数6,000万部を突破した<ref name=“natalie20200507”>{{Cite web|title=「鬼滅の刃」20巻で累計発行部数6000万部突破、今年2月から2000万部伸びる|url= https://natalie.mu/comic/news/378065|website=コミックナタリー|accessdate=2020-05-07}}</ref>。また、『[[オリコン]]年間コミックランキング 2019』では期間内の売上が1205.8万部を記録し第1位となった<ref name="oricon20191219">{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2149737/full/|title=【年間本ランキング】アニメ人気で売り切れ続出『鬼滅の刃』が初の年間1位 |date=2019-11-28|accessdate=2019-12-19}}</ref>。なお、『2019年集英社本ランキング』では、期間内の売上が1270万部を記録した『[[ONE PIECE]]』が第1位に、1080万部を記録した本作が第2位となった<ref>{{Cite tweet|author=ONE PIECEスタッフ【公式】 |user=eiichiro_staff |number=1198806266954444801 |title=【2019年集英社本ランキング】13年連続実売1位!『ONE PIECE』 『ONE PIECE』は2019年1270万部 (統計期間 2018年11月19日から2019年11月17日に集計、集英社調べ) で1位を記録しました! |date=2019-11-25 |accessdate=2020-05-18 }}</ref>。
 
連載途中まで他の並み居るジャンプ作品と比べて人気は控えめで、絵の描き込みの緻密さやメインキャラでも容赦なく死んでしまう物語は万人向けともいえず残酷描写の存在も読者を選ぶ漫画だった<ref name="toyokeizai1">{{Cite news |title=鬼滅の刃が「日本中で愛されまくる」4つの理由 |newspaper=東洋経済オンライン |date=2020-4-27 |url=https://toyokeizai.net/articles/-/342067?page=2 |accessdate=2020-5-17 |publisher=東洋経済新報社 |page=2 }}</ref>。人気の背景として[[数土直志]]はアニメで動きが躍動感を出すためにシンプルな作画になり<ref name="toyokeizai1" />、設定は鬼と鬼殺隊の対立関係はシンプルで入り込みやすく、複数の隊に分かれた鬼殺隊は柱と隊員の間で友情やライバル、先輩後輩などの関係により色々な設定を作ることができるのは『[[聖闘士星矢]]』や[[宝塚歌劇団]]にも共通するシステム、2019年秋以降に単行本が品薄になったことが話題になりインターネット上で拡散したことを挙げている<ref name="toyokeizai2">{{Cite news |title=鬼滅の刃が「日本中で愛されまくる」4つの理由 |newspaper=東洋経済オンライン |date=2020-4-27 |url=https://toyokeizai.net/articles/-/342067?page=3 |accessdate=2020-5-17 |publisher=東洋経済新報社 |page=3 }}</ref>。[[森下達]]は炭治郎と禰豆子は恋人と違って安心して応援できて『[[幽☆遊☆白書]]』の[[飛影 (幽☆遊☆白書)|飛影]]や『[[男はつらいよ]]』を例に妹との関係は戦後を通して王道のモチーフで、ジャンプでは『[[るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]』や『[[銀魂]]』のような和風アクションに一定の人気があり、過去の大正舞台の『[[はいからさんが通る]]』や『[[サクラ大戦]]』と違い、敵味方両方に貧困や悲惨な過去があって丁寧に描写され、鬼としての道を選んだ者たちに理解を示しながらも悪として指弾する健全さ、主人公のぶれない安心感、現代の読者が感情移入しやすく描かれ、今までの格好良さを継承して最新型の暴力表現をジャンプらしい王道ファンタジーとして作り上げたことが繋がっているとする<ref name="tokyo2020126">{{Cite news |title=悲しみ背負い 強く、明るく 「鬼滅の刃」心つかむ |newspaper=東京新聞 |date=2020-1-26 |url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2020012602000178.html |accessdate=2020-3-7 |publisher=東京新聞社 |page=15 }}</ref>。[[鈴木おさむ]]は過去のジャンプ作品と比べてテンポが速く、鬼が各々の事情でそうなってしまった経緯を読むことで悪役に対してとてつもない情が湧くとした<ref>{{Cite journal |date =2019-12-23 |title =鈴木おさむ絶賛「ジャンプ黄金世代にはたまらん」漫画って? |url=https://dot.asahi.com/wa/2019122500007.html?page=1 |journal =週刊朝日 |volume = |issue = |publisher =朝日新聞出版 }}</ref>。[[日経エンタテインメント!|日経エンタテインメント!]]はシリアスもあるがコミカルさも持ち合わせ、作者の独特の言葉選び、台詞回しが絶妙なバランスで成立して圧倒的な読後感と早く続きを知りたい渇望感を生み出しているとみる<ref name="nikkeienter20202">{{Cite journal |date =2020-2 |title =累計発行部数2500万部を突破、マンガ『鬼滅の刃』って?|journal =日経エンタテインメント! |volume =24 |issue =2 |page =p.76 |publisher =日経BP社 }}</ref>。