「呀-KIBA- 〜暗黒騎士鎧伝〜」の版間の差分

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: 闇の魔導書に導かれ、暗黒騎士としての道を踏み出す。エルダから究極の力と邪悪な闇が支配する世界をもたらすという未来を占われていた。
: 母は病弱な魔戒法師であったが、ホラーが憑依し無名の魔戒騎士だったバラゴの父によって倒された。その後、父はホラーに倒され亡くなる。
: 小説『暗黒魔戒騎士篇』では、バラゴの父は黄金騎士の系譜で高い実力を持つ魔戒騎士であったが、ホラーを倒すことに異常な執念を持ち、討伐のためなら手段を選ばないため様々な悲劇を生み出してきた傍若無人な非情な騎士で、家庭では暴君として振る舞う冷血漢であった。ホラーの返り血を浴びてしまった母を父が掟に従い殺したことによりバラゴは父を殺し母を死に追いやったホラーと父を憎む様子が描かれているが、第1期の第22話ではザルバが、バラゴはホラーに家族を食い殺された苦い過去があると語っていた。
: また、バラゴが千体のホラーだけに留まらずバラゴに挑んできた魔戒騎士をも食らっていたことが明らかにされた。
; 魔戒導師エルダ
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: その死がバラゴの心にホラーや魔戒騎士への憎しみの念を植え付け、その後の運命を大きく狂わせた。後にメシアの力によって、バラゴの「最後の陰我」のイメージとして、バラゴの内なる魔界に姿を現す。
; バラゴの父親
: 無名の魔戒騎士。ホラーに憑依された妻を倒す。バラゴが旅立ったすぐ後にホラーに殺された。「弱かったから死んだ」とバラゴは言っている。小説版では上述とうり実力者であるがホラーへの憎悪を向ける傍若無人な人物で、次代に系譜を託す子であり弟子であるバラゴへの修業は苛烈を極め、修業とは名ばかりの虐待ともいえるものであった。また父自身も師である父親からバラゴと同じ仕打ちを受けていた模様
; シンジの仲間の魔戒騎士
: シンジやエルダと共にギャノンの骸を探していた二人の魔戒騎士。彼らを裏切って殺害したが、その理由は不明。最期はギャノンの骸を求めて祠を訪れたバラゴに殺された。