「イニング」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
13行目:
また、[[コールドゲーム]]として試合を打ち切る場合も、試合成立となる規定のイニングまでの成立要件(得点差による場合は且つ規定以上の得点差)を満たしている必要がある。
* 日本プロ野球では5回、アマチュアの多くは7回で試合成立となるので、後攻チームがリードしていれば5(7)回表終了時点で試合が成立する。
*: 同点または先攻チームがリードしている場合、後攻チームの攻撃終了同点に追いつくか逆転るか、または3アウトが記録されるまではイニングが成立しない。裏の攻撃イニング終了成立しないままコールドゲームとなった場合、そのイニングの記録は無効となる(ただし、その前の回までの勝敗に影響しない場合の記録は有効となる)。また試合成立に必要な、規定イニングスの攻撃が完了せずに試合が打ち切りとなった場合は、[[ノーゲーム]]となり、その試合そのものが無効となる。
* 点差によるコールドゲームでは成立イニング以降の表の攻撃終了時点で点差の規定を満たしていればその時点で試合終了となる。また、成立イニング以降の裏の攻撃中にコールド規定の点差を満たした場合には、サヨナラゲームと同様にその時点で試合終了となる([[日本の高校野球|高校野球]]の地方大会では「5・6回で10点差、7・8回で7点差以上の場合」、社会人野球では「7・8回で10点差以上の場合」に適用されるケースが多い)。同規定は主にアマチュアを中心に採用されているが、高校野球の甲子園全国大会(春・夏とも)、[[東京六大学野球]]などの主要大学リーグ、[[プロ野球]]では点差によるコールドゲームは採用されておらず、必ず9回まで行われる。
<!--クリケットにおけるイニング 未訳-->