「一分子生物学」の版間の差分

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Electric goat (会話 | 投稿記録)
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1990年代
*[[エバネッセント場]]を利用した光学顕微鏡が開発され局所的に蛍光色素を励起させて一分子の蛍光を検出することが可能になった(NSOM:[[近接場走査型光学顕微鏡]])。
*AFM[[原子間力顕微鏡]]を利用して、DNAの結合力やたんぱく質の折りたたみ構造に起因した力などを測定できるようになった。
*[[GFP]](蛍光タンパク質)の全塩基配列が決定され、GFPの改変が現在も進行している。
 
2000年代
*液中AFM[[原子間力顕微鏡]]を利用し0.5フレーム/秒程度でミオシンやアクチンの動的振る舞いを観察できるようになった。
 
==成果==