「ハッソー・フォン・エッツドルフ」の版間の差分
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de:Hasso von Etzdorf 2020/1/15 14:34の版の翻訳をベースに日本語文献を加えて作成。戦前の日本に駐在したドイツ外交官で、白虎隊顕彰の記念碑を寄贈した。 |
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[[第一次世界大戦]]に参戦し、1918年当時の階級は中尉だった。その後[[ゲッチンゲン大学]]で[[法学]]と[[経済学]]を学び、1922年に法学博士号を取得する<ref>論文:「1919年8月11日におけるドイツ帝国憲法下での共和国大統領の地位」（"Die Stellung des Reichspräsidenten auf Grund der Verfassung des Deutschen Reiches vom 11. August 1919")</ref>。1919年より[[ドイツ国家人民党]](DNVP)党員となる。1924年からは[[鉄兜団、前線兵士同盟]]にも加入した。
1928年5月、[[外務省 (ドイツ)|ドイツ外務省]]に入省し、1931年に[[東京市|東京]]駐在の外交官となる（在日時の肩書きは[[駐日ドイツ大使館]]付書記官<ref name="kuzumi"/>）。[[1935年]]に[[福島県]][[会津若松市|会津若松]]の[[飯盛山 (福島県)|
1933年6月1日に[[国家社会主義ドイツ労働者党|ナチス党]]に入党した。1934年10月に、外務大臣[[コンスタンティン・フォン・ノイラート]]の私設秘書となる。1937年2月、大使の{{仮リンク|ウルリッヒ・フォン・ハッセル|de|Ulrich von Hassell}}と同格の外交官として[[ローマ]]駐在となる。1938年1月30日、[[突撃隊]]に加入し、最終階級は中佐だった。
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