「海辺の映画館―キネマの玉手箱」の版間の差分
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劇場公開に先立ち、[[2019年]]11月1日、第32回[[東京国際映画祭]]の「Japan Now」部門に出品され、ワールド・プレミア<ref name="mw20191102" />上映された。上映後、舞台挨拶および第32回東京国際映画祭 特別功労賞の贈呈式が行われた<ref name="tiff2019">{{Cite web |date=2019-11-01 |url=https://2019.tiff-jp.net/news/ja/?p=53501 |title=大林宣彦監督「これから3000年生きる」と力強くアピール 東京国際映画祭の特別功労賞に輝く - 第32回東京国際映画祭 |publisher=第32回東京国際映画祭 |accessdate=2019-11-17}}</ref>。続いて同年11月24日、広島国際映画祭2019の「ヒロシマEYE」部門に出品され、クロージング上映として上映。上映後、大林監督トークショーおよび広島国際映画祭2019 ヒロシマ平和映画賞の授賞式が行われた<ref>{{Cite web |date=2019-11-28 |url=https://www.asahi.com/articles/ASMCV436RMCVPITB00D.html |title=広島）大林宣彦監督、広島国際映画祭で「平和」を語る |publisher=朝日新聞デジタル |accessdate=2019-11-30}}</ref>。
2020年4月10日の劇場公開を予定していたが<ref name="cinematoday20200213">{{Cite news |title=大林宣彦監督『海辺の映画館－キネマの玉手箱』4月10日公開!豪華キャスト登場の予告編公開 |newspaper=シネマトゥデイ |date=2020-02-13 |author=入倉功一 |url=https://www.cinematoday.jp/news/N0114083 |accessdate=2020-04-12}}</ref>、[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス感染症]]（COVID-19）の感染拡大を受けて3月31日付で公開延期が発表され<ref>{{Cite news|url= https://natalie.mu/eiga/news/373546 |title= 大林宣彦「海辺の映画館―キネマの玉手箱」が公開延期に |newspaper= 映画ナタリー |publisher= ナターシャ |date= 2020-03-31 |accessdate= 2020-04-10 }}</ref>、
発表通り7月31日に全国17館で公開<ref name="twitter20200604" /><ref name="thetv20200604">{{Cite news |title=大林宣彦監督の最期のメッセージを掲載したパンフレットも完成! 渾身の“最新作”「海辺の映画館」7.31公開決定 |newspaper=[[ザテレビジョン]] |publisher=[[KADOKAWA]] |date=2020-06-04 |url=https://thetv.jp/news/detail/234876/ |accessdate=2020-06-04}}</ref><ref name="nikkansports20200801" /><ref name="sanspo20200801" />。8月2日までの3日間で動員数4,012人、興行収入513万1,320円を記録し東京の2館で満席回が出るなど、全国69館への拡大が決定した<ref>{{Cite news |title=大林宣彦監督の遺作、満席続出 17館→69館の拡大公開へ |newspaper=シネマトゥデイ |author=石井百合子 |date=2020-08-03 |url=https://www.cinematoday.jp/news/N0117740 |accessdate=2020-08-03 == あらすじ ==
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