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[[ユダヤ教]]では一般的な宗教に見られる「[[死後の世界]]」というものは存在しない。[[カバラ]]では、魂は個体の記憶の集合体であり、[[唯一神]]はすべての生命に[[内在]]し、ただ[[唯一神]]は永遠の魂([[生命の樹 (旧約聖書)|命の木]])である。個体が善悪を分かち、銘々の記憶は神へ還っていく。神はただ記憶を収集し、善悪を分かたない。神では、善の記憶が再創造の素材になり、悪の記憶が無くなる。
 
[[カバラ]]では次のような寓話がある。
[[カバラ]]ではそのような寓話がある:毎年[[ヨム・キプル|贖罪の日]]ではすべての生命は死んで、生き返り、悪も無くなる。(あるいは、毎年[[ローシュ・ハッシャーナー|角笛吹きの祭]]から贖罪の日までの間にすべての生命は死んで、記憶が神へ還った。[[ヨム・キプル|贖罪の日]]から[[ハヌカー|光の祭り]]までの間に神は再創造し、善の記憶がすべての生命へ還った。)死亡はただ贖罪の日と同じである。
 
[[カバラ]]ではそのような寓話がある:毎年[[ヨム・キプル|贖罪の日]]ではすべての生命は死んで、生き返り、悪も無くなる。(あるいは、毎年[[ローシュ・ハッシャーナー|角笛吹きの祭]]から贖罪の日までの間にすべての生命は死んで、記憶が神へ還った。[[ヨム・キプル|贖罪の日]]から[[ハヌカー|光の祭り]]までの間に神は再創造し、善の記憶がすべての生命へ還った。)死亡はただ贖罪の日と同じである。
 
== 数秘学 ==