「ウォー・ゲーム (映画)」の版間の差分

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* ノベライズ版では、後日談として、フォルケン博士は隠棲状態から現場に復帰し、デビッドはハッキングから足を洗ってフォルケン博士の下でコンピュータ技術について学ぶことが記述されている。
* 当時、この映画を特集したテレビ番組の中で、“実際はどうなのか、大丈夫か”という声が上がり、NORAD([[北アメリカ航空宇宙防衛司令部]])の広報担当は「司令部コンピュータネットワークへのハッキングは絶対不可能。また算出された結果は鵜呑みにせず、人間が必ず確認している」と回答したというエピソードがあった。さらに映画の公開と前後して実際に米軍のコンピュータが不具合となり、核ミサイルを発射する危機に陥りそうになったこともあいまって、映画がヒットしたという逸話もあった<ref>デイヴィッド・ビショフ著・田村義進訳、「ウォー・ゲーム」ノベライズ版 早川書房</ref>。
* [[カルト映画]]としての人気は高く、80年代[[サブカルチャー]]を題材とした[[アーネスト・クライン]]のSF小説『[[ゲームウォーズ]]』(映画『[[レディ・プレイヤー1]]』原作)では主人公がクエストとして[[仮想現実|VR]]で再現された本作の中でデビッド役を演じるシーンがある。
 
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