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大学卒業後の{{by|2010年}}に[[東芝硬式野球部|東芝]]へ入社すると、1年目からレギュラーに定着。[[第81回都市対抗野球大会]]では、1番・遊撃手として打率.391を記録し、同チームの優勝に貢献。新人王にあたる[[若獅子賞]]を受賞した。2年目の{{by|2011年}}は[[第39回IBAFワールドカップ]]メンバーに選ばれるが第1ラウンド敗退<ref name="週刊ベースボール2011年12月12日号" />。連覇のかかった[[第82回都市対抗野球大会]]では、10月27日に[[日本生命硬式野球部|日本生命]]との2回戦で逆転負け。自身も[[海田智行]]の前に3打数無安打と抑え込まれた<ref name="週刊ベースボール2011年12月12日号" />。しかし、試合終了から数時間後に開かれた[[2011年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|NPBドラフト会議]]で、試合会場の[[京セラドーム大阪]]を[[本拠地]]に用いる[[オリックス・バファローズ]]から1巡目で指名。[[高橋周平]]への指名重複による抽選で独占交渉権を逃した末の再指名だったが、本人はドームから宿舎に戻るバスの中で、チームメイトから指名を知らされたという<ref name="週刊ベースボール2011年12月12日号" /><ref name="adachi"/>。背番号は、東芝時代と同じ'''3'''<ref name="週刊ベースボール2011年12月12日号" />。
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'''{{by|2012年}}'''、春季キャンプで右手親指付け根を骨折した<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20120212-902496.html オリックス1位安達が骨折 開幕絶望]</ref>影響で、開幕を二軍で迎えた。5月10日に一軍昇格を果たすも打撃不振とウイルス性胃腸炎で二軍落ち。2度目の昇格後の7月7日の対[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]戦でようやくプロ入り初打点・初安打を記録した。その後も腰痛を抱える[[大引啓次]]に代わって遊撃手として先発出場することもあったが、守っては自身の悪送球から失点を招いたり、走塁では一塁への帰塁の際に二塁ベースを踏み忘れアウトになるなどミスが目立ち<ref>[http://www.youtube.com/watch?v=UcxOm6ag9fU&feature=player_embedded 「忘れるな、踏んで帰ろう一塁へ」安達、帰塁も残念アウト 2012.09.11 L-Bs]</ref>、9月17日に二軍降格。9月30日に一軍へ再び昇格すると、終盤戦で活躍した。10月7日の[[埼玉西武ライオンズ|西武]]戦で初の猛打賞、翌8日の[[福岡ソフトバンクホークス]]戦での適時打でシーズン最終打点を記録した。この年は同期入団の[[川端崇義]]がシーズンを通じて一軍で活躍したが、安達自身は一軍公式戦で50試合の出場で、打率.159、4打点と低調。[[ウエスタン・リーグ]]の公式戦では、34試合の出場で、打率.269、2本塁打11打点を記録した。
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シーズン序盤から中盤にかけては[[山本和作]]と併用が続き守備固めでの出場も多かったが夏場からはショートのレギュラーに定着。131試合に出場し打率.235、本塁打5本、[[糸井嘉男]]に次いでチーム2位となる16盗塁を記録した。
'''{{by|2014年}}'''、一軍公式戦143試合に出場するとともに、チームの[[パシフィック・リーグ
'''{{by|2015年}}'''、一軍公式戦139試合の出場で、自己最多の11本塁打・55打点を記録。一軍選手の戦線離脱が相次いだチーム状況の下で、一軍公式戦への出場試合数が2年続けてチームトップに達したが、盗塁数は16、打率は.239にとどまった。
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'''{{by|2018年}}'''、一軍公式戦の開幕から戦線を離脱することなく、正遊撃手として140試合に出場。主に下位打線を担いながら、チームトップの20盗塁を記録したが、打率は.219にとどまった。しかし、守備面で高い評価を得たことなどから、[[2018年のオールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]のパ・リーグのプラスワン投票で2位に選ばれた。1位の[[大田泰示]](日本ハム)が故障で出場を辞退したため、大田の補充選手として、7月13日に[[大阪ドーム|京セラドーム大阪]]で催された第1戦に「9番・遊撃手」としてスタメンで初出場。2回裏の第1打席で初安打と初盗塁を決める<ref>[http://npb.jp/scores/2018/0713/pl-cl-01/box.html 2018年7月13日(金) 京セラドーム大阪 【オールスターゲーム】 パシフィック・リーグ vs セントラル・リーグ 第1戦投打成績 ]</ref>と、遊撃の守備でもジャンピングキャッチなどのファインプレーを披露した<ref>[https://hochi.news/articles/20180713-OHT1T50330.html 【オリックス】球宴初出場の吉田正、ホームランダービー22発&試合2安打「疲れました」]スポーツ報知 2018年7月13日</ref>。シーズン終了後には、球団との間で、翌{{by|2019年}}からの3年契約を締結。契約更改後の記者会見では、「病気(潰瘍性大腸炎)を抱えて(チームに)迷惑を掛けたので、複数年(契約)はありがたい」という表現で、早ければ同年中に取得予定の[[フリーエージェント (日本プロ野球)|国内FA権]]を行使せずにチームへ残留する意向を示した<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/201812270000578.html オリックス安達2600万円増「複数年ありがたい」]日刊スポーツ 2018年12月27日</ref>。
'''{{by|2019年}}'''、一軍公式戦の開幕から「9番・遊撃手」としてスタメンに起用されたが、開幕5試合を終えた時点で8打数無安打3失策と不振を極めたため、4月4日に出場選手登録を抹消<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/201904040000007.html オリックス安達二軍降格決定 8打数無安打に3失策]日刊スポーツ 2019年4月4日</ref>。さらに、「野球生活では初めて」という左太腿裏の肉離れを抹消中に発症したため、1ヶ月もの戦線を離脱
== 選手としての特徴 ==
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