「冬眠」の版間の差分

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== 小型哺乳類の冬眠 ==
ベリアシマリスの冬眠の調査では、冬眠中のエネルギー消費量は活動期の13%まで低下し、心拍数は活動期が毎分400回に対し10回以下、呼吸は活動期が毎分200回であったものが無呼吸状態の持続もあって毎分1回から5回、体温は37℃が5℃に低下した<ref>「冬眠する哺乳類」P4の表などより</ref>。冬眠中の低体温は変温ではなく、一定の値に保たれる。すなわち体内の[[サーモスタット]]設定温度を切り替えた状態と言える。[[キンイロジリス]]についての研究では通常39℃の体温が冬眠中は2℃を保つように機能していた<ref>「冬眠する哺乳類」P5</ref>。また冬眠中であっても感覚は働いており、冬眠中のシマリスの体に強い刺激を与えたり大きな音を出すと冬眠を中断して約30分で覚醒する<ref>「冬眠の謎を解く」P37</ref>。
 
=== 持続的冬眠と中途覚醒 ===
小型の哺乳類では、冬季中に「持続的冬眠」と「中途覚醒」が交互に繰り返される。持続的冬眠とは体温を徐々に下げてゆく移行期に続く'''低体温が持続する安定期'''で、期間は種によって異なるが数日から1ヶ月続く。中途覚醒は低体温から通常の体温に戻る移行期のあとに、通常体温が持続する安定期が来る。中途覚醒時に、秋に巣の中に貯蔵していた食物を摂取する「[[貯食]]型」<ref>冬眠期間中も時々起きて食物を摂取するシマリスはこれにあたる</ref>と、冬眠前に過食して体内に貯めた[[脂肪]]を利用する「脂肪蓄積型」がある<ref>「冬眠する哺乳類」P9</ref>。中途覚醒の通常体温持続時間は普通24時間以内で、この間に貯食型の種は摂食・排糞・排尿を行うが、非摂食の種は排尿だけ行う<ref>「冬眠する哺乳類」P11</ref>。中途覚醒時の急激な体温上昇には、通常の筋肉の不随意的収縮である「ふるえ」の場合と、冬眠動物に発達している褐色脂肪細胞における「非ふるえ産熱」によってもたらされる場合がある<ref>「冬眠する哺乳類」P10</ref>。
 
また、リスがときどき冬眠から目覚めるのは、睡眠不足を補うためであるとする説もある。この説によると冬眠と[[睡眠]]は全く別のものであり、リスは冬眠し続けると睡眠不足になってしまうので、2週間おきに冬眠から覚めて睡眠を補う。<ref>市瀬史・著「人工冬眠」への挑戦(ブルーバックス)による。 </ref>
 
=== 冬眠の攪乱 ===