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しかし、家出後しばらくは、元信者の家を転々とする生活をする<ref name="『私はなぜ麻原彰晃の娘に生まれてしまったのか』" />。また、家を出てほどなく、[[上祐史浩]]、[[野田成人]]らと会って、近況を報告したり、談笑するなどしている<ref name="『私はなぜ麻原彰晃の娘に生まれてしまったのか』" />
 
その後、2007年に江川紹子に後見人になってもらい、江川の用意した家で生活する。後見人になってもらう。後見人になってもらう際に、①教団の信者とは接触せず、②教団の活動をしない、という約束を江川としたが、その約束を無視する行動を始める。具体的には、教団の信者や元信者らと接触して、「私には尊師から(霊的に)コンタクトがあり、尊師の意思がわかる。私について来なさい」と話したり、信者・元信者らに対して、麻原と同じように、オウム・アレフにおける宗教上のステージ(階級)を付与し始め、独自の麻原崇拝のグループを形成する動きである<ref>{{Cite web|url=http://hikarinowa.net/kyokun/generalization1/cat200/post.html/|title=麻原四女の著書における、上祐代表に関する記載の誤りについて|publisher=[[ひかりの輪]]|accessdate=2011-08-23}}</ref>。
 
この行動が江川に露見し、2007年8月中旬、「宗教に戻ります」との伝言を残し、江川の下から失踪した<ref name="『週刊新潮』2007年9月20日号">『週刊新潮』2007年9月20日号p.141</ref>。