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{{出典の明記|date=2018-11-22}}
{{Infobox animanga/Header
|タイトル= BLACK LAGOON
|ジャンル= ガンアクション
}}
{{Infobox animanga/Manga
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|出版社= [[小学館]]
|他出版社= {{flagicon|United States}} {{flagicon|Canada}} [[ビズメディア]]<br />{{flagicon|France}} [[カブト (出版社)|カブト]]<br />{{flagicon|Germany}} [[カールセン出版社|カールセン]]<br />{{flagicon|Spain}} [[ノーマ・エジトリアル]]<br />{{flagicon|Italy}} {{flagicon|Brazil}} [[パニニ・コミックス]]<br />{{flagicon|Taiwan}} [[長鴻出版社]]<br />{{flagicon|Hong Kong}} [[玉皇朝グループ]]<br />{{flagicon|South Korea}} [[鶴山文化社]]<br />{{flagicon|Singapore}} Chuang Yi<br />{{flagicon|Poland}} Waneko<br />{{flagicon|Finland}} Punainen jättiläinen
|掲載誌= [[月刊サンデージェネックス]]
|レーベル= サンデーGXコミックス
|開始号= [[2001年]]4月号<br />2002年5月号 - 2010年6月号<br />2013年2月号 - 2014年2月号(隔号)<br />2017年6月号 - 2018年9月号<br />2019年10月号
|終了号= (連載中)
|巻数= 既刊11巻
|その他=
}}
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|イラスト= 広江礼威
|出版社= 小学館
|他出版社=
|レーベル= [[ガガガ文庫]]
|発表期間= [[2008年]]、[[2011年]]
|巻数= 既刊2巻
|話数=
|その他=
}}
{{Infobox animanga/Manga
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|作画= [[イダタツヒコ]]
|出版社= 小学館
|掲載誌= 月刊サンデージェネックス
|レーベル= <!--サンデーGXコミックス(未定・未刊)-->
|開始号= [[2019年]]10月号
|終了号= (連載中)
|巻数=
|その他=
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|放送局= [[#放送局]]参照
|放送開始= 第1期:[[2006年]][[4月9日]]
|放送終了= [[2006年]][[6月25日]]<br />第2期:2006年[[10月3日]] - 2006年[[12月19日]]
|話数= 第1期:全12話<br />第2期:全12話
}}
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}}
{{Infobox animanga/Footer
|ウィキプロジェクト= [[プロジェクト:漫画|漫画]]、[[プロジェクト:アニメ|アニメ]]
|ウィキポータル= [[Portal:漫画|漫画]]、[[Portal:アニメ|アニメ]]
}}
『'''BLACK LAGOON'''』('''ブラック・ラグーン''')は、[[広江礼威]]による[[日本]]の[[漫画]]、またそれを原作としたアニメ作品。
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; レヴィ
: 声 - [[豊口めぐみ]]
: 本作の[[ヒロイン]]。本名は'''レヴェッカ・リー'''。[[ニューヨーク]]出身の[[中国系アメリカ人|米系華人]]。
: 「'''[[二丁拳銃|二挺拳銃]]'''(トゥーハンド)」の異名で知られた凄腕[[ガンマン]]。得物は「ソード・カトラス」<ref group="注">プライヤチャットが作成したことから、「Fujiyama Gangsta Paradise」では「プライヤチャット・ソード・カトラス」と紹介している。</ref>と呼んでいる[[ベレッタ 92#ベースモデル|ベレッタM92FS Inox]](の海外製コピー品)のカスタムモデル。[[銃砲身|バレル]]を6インチに延長し、象牙製のグリップに髑髏と2本の[[カットラス|カトラス]]で構成されたエンブレムを埋め込み、スライドの左には「9mm SWORD CUTLASS」、右には[[タイ語]]の刻印が施されている<ref group="注">ただし、原作の絵では刻印の配置が不安定で、描かれていないことすらある。</ref>。
: 過去のことに触れられたり思い出すと虚ろで胡乱な目つきになるが、銃撃戦のような命のやり取りの際には水を得た魚の如く、生き生きと駆け回る。トレーニングを怠らず、銃撃しながら船から船への跳躍もできるほど、身体能力は抜群に高い。また、[[スクーバダイビング]]も得意で、ダッチに「泳ぎに天性の勘がある」と絶賛されている。
: かなりの短気な性格かつトラブルメーカーであり、ロックの正論に反発しては2人で口論になることが多い一方、彼のことを心配して庇うことを常とする。金にもうるさく、そのためなら単独行動に出ることも少なくない。性格も口調も男勝りの男言葉で、一人称は「あたし」、まれに「あたい」、一人称複数では「あたしら」「あたいら」。首筋から右肘にかけ、トライバル系の[[入れ墨|刺青]]を入れている。過去には[[ニューヨーク市警察|NYPD]]27分署の管轄内で相当の犯罪歴があり、刑務所への入所経験もある。
: [[テレビアニメ|アニメ]]版では、羽毛枕を消音用に使って誰かを射殺したと思しき少女時代のレヴィが描かれている。
: タバコは[[ラッキーストライク]]を吸っている。
: 原作では黒髪で、[[白人]]の血が入っているとのイメージでも描かれるが、アニメ版では赤味かがった茶髪に描かれている。なお、[[読み切り]]版(#0)では目がかなり細く、古典における中国系を意識したような顔付きだったが、次の第1話(#1)からはデザインし直されている。
; ダッチ
: 声 - [[磯部勉]]
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: 普段は手術衣とマスクを着用しているため、素顔を知る者は少ない。外出時の私服は[[パンク・ファッション|ゴスパンク]]系を好む。基本的に陰気で、鬱病持ち故に情緒不安定。過去に恋愛上の過ちで喉笛を切り裂かれ、声帯が潰れているために電動[[電気式人工咽頭|人工声帯]]を使って発声する。ハンディの人工声帯を落として失くしたせいで酷い鬱状態に陥った事もあり、「El Baile de la muerte」での再登場時以降は落とすことのないよう首輪型のものに替えた。本人はその機械的な[[デスヴォイス]]を割と気に入っているらしい。両手首に複数の自傷痕がある。
: 現在はシェンホア宅に居候しており、よくロットンとテレビゲームで遊んでいる。[[格闘ゲーム]]の知識に明るい。レヴィのことはその品の無さのために非常に嫌っており、ロックに関しては「レヴィの諫め役」「ロアナプラにて他人の心配をする珍しい存在」と認識している。
: 「The Wired Red Wild Card」に登場した際には人工声帯を携帯せずに外出し、ロックへの背中文字で会話をしている描写があるので、声を出せない事による情緒不安定はある程度克服したと思われる。
; ロットン・“ザ・ウィザード”
: 声 - [[杉田智和]]
450行目:
; リチャード・レヴンクロフト
: 声 - [[喜多川拓郎]]
: CIA情報本部第二課長で、エダの直属の上司で恩師にもあたる。現場からたたき上げのベテラン。[[ホットケーキ]]が出来るくらいの[[砂糖]]と[[牛乳|ミルク]]を入れた[[コーヒー]]を良く頼む。腕利きの[[スパイ]]ではあるものの、そんな彼でさえ暴力教会のヨランダからすれば若造の扱いとエダは見ている。
; アルベルト・カマラサ
: 声 - [[小杉十郎太]]
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; シャドーファルコン
: [[忍法|東洋の神秘]]「甲賀デスシャドー流」を駆使する、自ら名乗るべき名を持たぬ影の男。シャドーファルコンの名は通販サイトでのハンドルネームでもある。黒装束を身に纏い、忍者の如き風貌をしているが、金髪碧眼で日本人ではない。巨体の身で壁を駆け回る圧倒的な身体能力に加え、模造刀や玩具の改造品の[[手裏剣]]・[[撒菱]]・[[吹き矢]]などの忍具の扱いも達人並みであり、シェンホアとレヴィすら退けるほどの戦闘能力を持つ。その戦い振りから、レヴィは彼を「本物の忍者」と断じる。
: その正体は三合会[[ニューヨーク]]支部の悪質通販ブランドのインチキ忍術指南書によって騙された被害者だが、本人はまったくその事に気付いていない。逆にそれに記されていた嘘っぱちの修行をその通りに実践した結果、超人的な戦闘力を本当に身に付けてしまい、昂じて暗殺者となってしまった。また、出鱈目ながらも茶道を嗜み、点てた茶はロックもうなるほど美味である。さらには催眠術さえも修得しており、これは適当な日本語を並べただけのデタラメなものながらも、効果を発揮する。
: 本人は自覚はしてないが変装が非常に下手であり、張を暗殺する為にロックに変装するが全く似てないにもかかわらず、「完璧だ」とつぶやき、ロックを呆れさせ、張からの指示を受けていた三合会の構成員を爆笑させた。性格は温厚で礼儀正しく、仁義の心を持った好漢であるが、[[ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ|ピザ喰う亀]]の話題には激しい憎悪を見せる。
: 「悪の巨魁」として張の命を狙い、ロックに変装し熱河電影公司ビルに潜入するが完全に見破られており、張がシェンホアらとの交戦時に使用した撒菱にあったマークから、彼が三合会の通販詐欺被害者だとわかり、ニューヨーク支部から販売品を輸送してもらった張の「私はお前と同門のニンジャ、シャドードラゴンである」との芝居にまんまと騙され、最終的にグレーターニンジャの称号を授与され、張に言われるがまま三合会の一員となって[[香港]]へと渡った。
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=== スタッフ ===
<!-- [[PJ:ANIME]]においてスタッフ記述の削減が合意されたため、記述を削減しています。以下以外に特記すべきスタッフが存在する場合は、ノートで提起してください。 -->
* 原作 - 広江礼威(小学館刊『月刊サンデージェネックス』連載)
* 監督・シリーズ構成・脚本 - [[片渕須直]]
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=== DVD・BD ===
DVDは各巻2話ずつ収録。BDはHDマスター制作で各巻3話ずつ収録。BD-BOXは第1期・第2期・OVA全話収録。発売元:[[ジェネオンエンタテインメント]]・[[小学館]]。
; DVD
:* 『BLACK LAGOON 001』 2006年7月26日発売
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:* 『BLACK LAGOON The Second Barrage 005』 2007年5月30日発売
:* 『BLACK LAGOON The Second Barrage 006』 2007年6月27日発売
; BD
:* 『BLACK LAGOON Blu-ray 001 BLACK LAGOON』 2009年12月23日発売
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:* 『BLACK LAGOON The Second Barrage Blu-ray 007 TOKYO WAR』 2010年3月25日発売
:* 『BLACK LAGOON The Second Barrage Blu-ray 008 TOKYO ABYSS』 2010年3月25日発売
; BD-BOX
: 後述のOVAシリーズも含めた全話を収録。
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== パチンコ・パチスロ ==
; パチンコ
:* CRブラックラグーン(2011年、[[タイヨーエレック]])
:* CRブラックラグーン2(2014年、タイヨーエレック)
; パチスロ
:* ブラックラグーン(2012年、[[スパイキー (パチスロメーカー)|スパイキー]])
:** [[2012年]][[3月15日]]に[[ドラス]]より『スロッターマニアV BLACK LAGOON』([[PlayStation Vita|PS Vita]])が発売。
:* ブラックラグーン2(2015年、スパイキー)
:* ブラックラグーン3(2017年、七匠)
== アプリ ==
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== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Reflist|group="注"}}
=== 出典 ===
{{Reflist}}
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* [http://sundaygx.com/blacklagoon/ ロアナプラ観光協会]([[月刊サンデージェネックス]]特設サイト)
* [http://www.blacklagoon.jp/ BLACK LAGOON アニメ公式サイト]
* {{Twitter|lagoon_revy|BLACK LAGOON
* {{Twitter|lagoon_anime|BLACK LAGOON (lagoon_anime)}}(2010年6月23日 20:56:17 -
* [http://www.taiyoelec.co.jp/user/pachinko/products/blacklagoon/index.html CRブラックラグーン] '''※ 音量注意'''
{{月刊サンデーGENE-X連載中}}
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