「白川琴水」の版間の差分

m
→‎評価: wikify
(リンクの転送回避)
m (→‎評価: wikify)
 
 
== 評価 ==
琴水の詩は同時代の[[清]]人に高く評価され、明治16年(1883年)、[[陳鴻詰]]は『日本同人詩選』に『鴨西寓草』から6首を採り、「是れ[[席佩蘭]][[金繊繊]]の一流人物なり。」等と評した。[[兪樾]]は『日本閨媛吟藻』で琴水の詩に触れ、『[[東瀛詩撰]]』に7首を採り、「頗る古体を工みとし、閨媛中に在りて、得難き者たり。」「歌に似、謡に似て、音節絶異なり。」「情致纏綿、頗る風人の意を得たり。」と賞賛した。
 
日本でも、[[久保天随]]が『茶前酒後』に取り上げ、「明治中、闔州に絶えて詩を能くする者無けれども、白川琴水独り巾幗たりて、大いに気を吐く。尤も異と称すべきなり。」と評している。しかし、死後急速に忘れ去られ、戦前にはすでに詩集が入手困難となっていた<ref>[[森銑三]]「琴水女史とその著書」『古酒新酒 われらが読書の記』、昭和17年</ref>。