「打撃投手」の版間の差分
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また、中日で打撃投手を務めていた[[平沼定晴]]も[[立浪和義]]の打撃練習の際、防護ネットをすり抜けたライナー性の打球を、脇腹に受けたことがあった<ref name="負けん気"/>。打撃投手は本来、110km/hから120km/hの球を、マウンドの少し前から投げるが、立浪は30代半ばごろから、「早いボールを打つ」練習を重点的に取り組んでいたため、練習相手の平沼・[[清水治美]]両打撃投手の協力を得て距離を詰めて打撃練習をしており、その際に起きた事故だった<ref name="負けん気"/>。平沼は心配する立浪に対し、「大丈夫」と言いつつ、最後まで練習相手を務めたが後で病院の診察を受けた際、肋骨骨折の重傷を負っていたことを知ったという<ref name="負けん気">{{Cite book|和書|title=負けん気|author=[[立浪和義]]|publisher=[[文芸社]]|date=2010-02-20|isbn=978-4286088532|page=153}}</ref>。
[[2020年]][[2月19日]]には、沖縄県金武町で行われていた[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]の1軍キャンプにて、打撃投手の[[戸村健次]]が自らの前に置かれた防護ネットのフレームに当たった打球を額に受けて倒れ込み救急搬送される事故が発生。戸村は沖縄県内の病院で頭蓋骨多発骨折と軽度の前頭葉脳挫傷と診断された。この事故を受けて球団は安全対策として打撃投手にヘルメットの着用を義務付け
== 脚注 ==
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