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'''モズアスコット'''（[[英語|英]]:Mozu Ascot）は、[[日本]]の[[競走馬]]。主な勝ち鞍は[[2018年]]の[[安田記念]]、[[2020年]]の[[フェブラリーステークス]]。
[[フランケル (競走馬)|フランケル]]の初年度産駒の一頭。馬名の意味は冠名に[[アスコット競馬場|イギリスの競馬場]]の名前から。オーナーである（株）キャピタル・システム代表・[[北側雅司]]の息子・北側司（名義は[[グランプリ (教育関連)|株式会社グランプリ]]）が所有する[[グランプリボス]]が[[2011年]]に出走した[[セントジェームズパレスステークス]]がアスコット競馬場で行われたことに由来する<ref name="hochi">[http://www.hochi.co.jp/horserace/20180603-OHT1T50183.html 【安田記念】モズアスコット、29年ぶり連闘V!平成元年の89年バンブーメモリーに続き、平成ラストも！] スポーツ報知 2018年6月3日付 2018年6月4日閲覧</ref>。▼
▲馬名の意味は冠名に[[アスコット競馬場|イギリスの競馬場]]の名前から。オーナーである（株）キャピタル・システム代表・[[北側雅司]]の息子・北側司（名義は[[グランプリ (教育関連)|株式会社グランプリ]]）が所有する[[グランプリボス]]が[[2011年]]に出走した[[セントジェームズパレスステークス]]がアスコット競馬場で行われたことに由来する<ref name="hochi">[http://www.hochi.co.jp/horserace/20180603-OHT1T50183.html 【安田記念】モズアスコット、29年ぶり連闘V!平成元年の89年バンブーメモリーに続き、平成ラストも！] スポーツ報知 2018年6月3日付 2018年6月4日閲覧</ref>。
== 戦績 ==
=== デビュー前 ===
[[2015年]]のキーンランド・セプテンバーセールに上場され、「[[フランケル (競走馬)|フランケル]]産駒が欲しかった」という（株）キャピタル・システム代表の[[北側雅司]]によって27万5000ドル（約3300万円）で購入され、日本に輸入される<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2018/06/04/kiji/20180603s00004048450000c.html 【安田記念】北側オーナー 愛馬Ｖに興奮「大声が出ました」] スポーツニッポン 2018年6月4日付 2018年6月4日閲覧</ref><ref name="hochi"/>。
=== 3歳（2017年） ===
体質が弱かった影響でデビューは遅く<ref name="hochi"/>、3歳となった2017年6月10日阪神の3歳未勝利戦で[[武豊]]とのコンビで初出走するが4着。続く6月24日阪神の3歳未勝利戦でも4着に終わり、この後はマイル戦を中心に使われていくことになる。3戦目となった7月16日中京の3歳未勝利戦で初勝利を挙げる。休養を挟み、9月24日阪神の500万下戦、11月11日東京の三鷹特別、11月26日京都の渡月橋ステークスを制し4連勝を果たす。重賞初挑戦となった12月の[[阪神カップ]]は1番人気に支持されるも[[イスラボニータ]]の4着に終わり、3歳シーズンを終える。
=== 4歳（2018年） ===
[[File:Mozu Ascot(USA) IMG 9103-1 20180225.jpg|230px|thumb|第62回阪急杯パドック（2018年2月25日）]]
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次走には[[地方競馬]]の[[船橋競馬場]]で行われる[[かしわ記念]]を選択。2018年の[[最優秀ダートホース]]で、約1年半ぶりに実戦復帰する[[ルヴァンスレーヴ]]を抑えて1番人気に支持されたが、直線で伸びず7頭立てのブービー6着に敗退<ref name=":1">{{Cite web|title=【かしわ記念】１番人気モズアスコットは６着に沈む ルメール「３角から４角ではブレーキをかけて…」|url=https://hochi.news/articles/20200505-OHT1T50134.html|website=スポーツ報知|date=2020-05-05|accessdate=2020-05-20|language=ja}}</ref>。鞍上ルメールは4つのコーナーや地方競馬場の深い砂が合わなかった事を敗因にあげた<ref name=":1" />。
== 競走成績 ==
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