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東京都練馬区にある寺院
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法融寺(ほうゆうじ)は、東京都練馬区にある真宗大谷派寺院

法融寺
所在地 東京都練馬区関町東1-4-16
山号 信願山
宗派 真宗大谷派
本尊 阿弥陀如来
創建年 正保2年(1645年
開山 釋玄正
法人番号 4011605000149 ウィキデータを編集
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概要

1645年正保2年)、釋玄正によって開山された。釋玄正は旗本近藤政信の三男であったが、出家して当寺を創建したという。元々は江戸本町(現・東京都中央区日本橋本石町)に位置していたが、1657年明暦3年)の明暦の大火で焼失し、浅草本願寺(現浄土真宗東本願寺派本山東本願寺)の寺中に入った。その後昭和初期までは、浅草本願寺とともに歴史を歩んだ[1]

1923年大正12年)の関東大震災で焼失し、その後再建したものの、1945年(昭和20年)の東京大空襲で再度焼失した。1952年(昭和27年)に浅草本願寺から分かれて、現在地に移転した[1]

墓地には、歌人会津八一の墓がある。

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b 練馬区立石神井公園ふるさと文化館 編『練馬の寺院』練馬区立石神井公園ふるさと文化館、2012年、55p

参考文献

  • 練馬区立石神井公園ふるさと文化館 編『練馬の寺院』練馬区立石神井公園ふるさと文化館、2012年