「拱手」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2020年8月}}
[[ファイル:President of Taiwan greeting.jpg|サムネイル|200px|2020年3月5日、[[中華民国総統]]の[[蔡英文]]は、[[米国在台湾協会]]のモリアーティ会長と会見した際に、拱手で彼を出迎えた。]]
'''拱手'''(きょうしゅ)は[[中国]]、[[朝鮮]]、[[ベトナム]]、[[日本]]の[[沖縄県|沖縄地方]]に残る伝統的な礼儀作法で、もとは「揖(ゆう)」とも呼ばれた。まず左右の人差し指、中指、薬指、小指の4本の指をそろえ、一方の掌をもう一方の手の甲にあてたり、手を折りたたむ。手のひらを自身の身体の内側に向け、左右の親指を合わせ、両手を合わせることで敬意を表す。
 
拱手の習慣は中国・[[周]]の時代にさかのぼることができる。伝統的には、親しい者同士が会った時や、武人が対決する前に互いに拱手をして敬意を表する時などに使用した。節句の日や祝賀の儀式のときは、拱手しながらお祝いの言葉を述べるのが一般的である。
 
[[2003年]]に[[重症急性呼吸器症候群|SARS]]の流行が発生した後、[[台湾]]の[[中華民国]]行政院衛生署(現在の衛生福利部)は感染症の拡大を防止するために、「拱手不握手」運動を推し進めた。具体的には礼儀の作法として、 直接相手の手に触れない拱手を握手の代わりに用いることを市民に奨励した。
 
== 所作や姿勢による分類 ==