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『'''陽だまりの樹'''』(ひだまりのき)は、[[手塚治虫]]による[[日本]]の長編[[漫画]]、またそれを原作とした舞台劇、[[テレビアニメ]]、[[テレビドラマ]]。
 
 
== 概要 ==
『[[ビッグコミック]]』([[小学館]])[[1981年]][[4月25日]]号から[[1986年]][[12月25日]]号まで掲載された。第29回([[1983年|昭和58年]]度)[[小学館漫画賞]]青年一般部門受賞。
 
手塚は自身の曽祖父・[[手塚良仙|良仙]]が[[府中藩]]松平播磨守の侍医であったことをおぼろげに知ってはいたが、本作の執筆の直接的な契機となったのは[[日本医史学会]]の[[深瀬泰旦]]から手塚の先祖について書かれた論文<ref>「歩兵屯所医師取締役 手塚良斎と手塚良仙」日本医史学雑誌25巻第3号(1979年7月号)</ref>が送られてきたことである。論文によれば良仙が[[福沢諭吉]]とほぼ同時期に大阪の[[適塾]]に入門していることから「[[福翁自伝]]」をひもといたところ良仙に関するエピソードがあり<ref>手塚治虫漫画全集「陽だまりの樹」第11巻、あとがきにかえて</ref>、劇中で有効活用されている。
 
[[幕末]]期の日本を舞台に、当時の[[開国#日本の開国|開国]]、[[西洋文明]]と西洋人の流入からやがて続く[[倒幕運動|倒幕]]、そして[[戊辰戦争]]という時代の流れの上で、対照的だが友情で結ばれた男の人生を綿密に構成されたストーリーで描いている。手塚作品の中でも『[[アドルフに告ぐ]]』と並んで緻密な取材と資料によって重厚に作劇されており、絵のタッチも劇画寄りである。主人公は二人存在し、一人は真っ直ぐな正義心の持ち主、悪く言えば世渡り下手で頑固者の[[武士]]の万二郎。もう一人は融通が効き人付き合いが良い性格、悪く言えば女好きで遊び好きでお調子者の[[蘭方医]]・[[手塚良仙|良庵、のちの良仙]]である。
 
== あらすじ ==
14

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