「劇画アリス」の版間の差分

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== 概要 ==
[[三流劇画ブーム]]時の三大[[エロ劇画誌]](他2誌は『[[漫画エロジェニカ]]』と『[[漫画大快楽]]』)の一つで[[自販機本|自動販売機雑誌]]のひとつ。なお三誌を「三流エロ劇画御三家」と呼ぶのは編集長の[[亀和田武自身]]が考案したもので『[[本の雑誌]]』に発表した[[キャッチ1978年10月号のピー]]に由来すラム「エロ劇画誌御三家を知っているかい?」が初出である<REF>亀和田武『雑誌に育てられた少年』(左右社)P.207</REF>。
 
本誌は三流劇画の場を借りた[[ニューウェーブ (漫画)|マニアックな漫画]]の発表の場であった。掲載作品は[[吾妻ひでお]]の『[[不条理日記]]』『[[るなてっく]]』、[[坂口尚]]の『[[闇の箱]]』などの連載を除いて、多くの作品が短編となっている。