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== ガン免疫療法 ==
BCGや化学製剤 OK432など一部の物質は、人体の投与により、なんらかの作用で免疫細胞の腫瘍に対する免疫作用を高める効果があると考えられており、すでに膀胱ガンの標準治療としてBCG投与が行われている<ref>[[宮坂昌之]]・子安重夫 著『標準免疫学 第3版』、2016年2月1日 第3版 第2刷、388ページ</ref>。
 
作用の機構は、おそらくは樹状細胞のToll様細胞(TLR)をBCGが活性化させるのだろうと思われている<ref>宮坂昌之・子安重夫 著『標準免疫学 第3版』、2016年2月1日 第3版 第2刷、388ページ</ref>。