「パターン認識受容体」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
34行目:
そしてその後、植物にかぎらず、動物の体内にも糖鎖と結合するタンパク質が見つかり、「レクチン」と命名された。
 
なので、一口に「レクチン」と言っても、様々な種類のものがあり、動物レクチンと植物レクチンとは異なる。また、一口に「動物レクチン」と言っても、免疫ではなく細胞接着のための動物レクチンも存在している<ref>[[宮坂昌之]]ほか『標準免疫学』、医学書院、第3版、2016年2月1日 第3版 第2刷、78ページ</ref>。
 
本頁では、主に動物由来のレクチンについて、また免疫に関係性の高そうなレクチンについて述べる。