削除された内容 追加された内容
Ohmurasaki (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
10行目:
[[公務員試験#国家公務員試験|国家公務員試験]](I種試験)に合格し[[警察庁]]へ採用された、いわゆる「[[キャリア (国家公務員)#警察庁|キャリア組]]」の警察官は採用22年目辺りで勤務成績優秀者から順次昇任する。
 
各[[都道府県]]警察に[[地方公務員]](ノンキャリア)として採用された後、推薦により警察庁に[[国家公務員]]として中途採用された警察官(いわゆる推薦組)も昇任することがある。また、警視庁および一部の大規模道府県警察でも、いわゆる「地元組」のトップが昇任することがある。原則的にはノンキャリア警察官の最高階級とされているが、実際に昇任できるのは極めてわずかであり、早く昇進したとしても[[定年]]の数年前であったり、勤務形態の関係上定年の前の年に昇進になることも少なくない。
 
国家公務員試験(Ⅱ種試験)の合格者も[[警視正]]昇任後に昇任することがあるが、[[警視監]](本庁で局長を務めることができる階級である)に昇任することは困難とされる。局長級以上に昇進することが困難である点は、他の省庁のⅡ種試験合格者と同様である。