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高級ミニバンの分野は、1997年に[[日産自動車]]の[[日産・エルグランド|エルグランド]]が先陣を切っており、2002年5月にエルグランドが2代目へのフルモデルチェンジに合わせる形でアルファードが投入された。アルファードでは車両価格、燃費、税制面で有利な[[直列4気筒]]・2.4Lエンジンの設定が功を奏し、日本のLクラスミニバン市場においてエルグランドを抜いてトップに躍り出た。
このような嗜好はアルファードの販売の拡大とともに、日本だけでなく
初代では'''アルファードG'''を[[トヨペット店]](大阪府では発売当初は大阪トヨタ、現在の[[大阪トヨペット]])、'''アルファードV'''を[[トヨタビスタ店]](現・[[ネッツ店]])で販売、両者にグリルに違いを持たせており、Gはメッキグリルと横3段+斜め格子、Vは同色グリルと横基調の格子が特徴となっていた。2代目よりアルファードVを'''[[トヨタ・ヴェルファイア|ヴェルファイア]]'''として分割した。その後も外装の意匠に違いはあるものの、エンジンなどはアルファードと共通している。
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