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[[File:Freestyle swimming2.gif|thumb|バタ足を採用したクロールの動き]]
'''バタ足'''(バタあし)とは[[クロール]]や[[背泳ぎ]]で用いられる、両足を交互に上下動させる下半身の動作の事。'''フラッター・キック'''(flutter kick)とも呼ぶ。
[[バタフライ]]や[[平泳ぎ]]とは異なり、クロールや背泳ぎにおいて主要な推進力は上半身が担当する<ref name="指導教本">『水泳指導教本 改定第二版』日本水泳連盟 大修館書店 pp.19,135</ref>ため、バタ足は推進力の補助及び姿勢([[ストリームライン]])制御を目的として使用される。
体力の消耗という観点では不経済であり、これが大きな問題とはならない短距離競泳においては選手はバタ足の頻度の高い6ビートのクロールを好むが、長距離においては逆に2ビートのクロールを選ぶ傾向にある<ref>『水泳教師教本改訂版』 日本水泳連盟/日本スイミングクラブ教会 大修館書房 p.23</ref>。