「威化島回軍」の版間の差分

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その後、クーデタに成功した李成桂と曹敏修は主導権を争った結果、李成桂が勝利し、翌[[1389年]]に李成桂が推す[[恭譲王]](高麗最後の王)が即位した。こうして李成桂が実権を完全に掌握して[[李氏朝鮮|朝鮮王朝]]開国の基礎を築いた。
 
威化島回軍があらかじめ計画されたクーデタであったかどうかについては見解の分かれるところだが、李成桂と曹敏修との共同行動のとり方、また曹敏修主導の新王の推戴の経緯からみて、出兵当初からの計画的行動というよりは、従軍の現場での実利的な状況判断からの行動とみるのが妥当である。
 
== 参考資料 ==