「グルメチキンレース・ゴチになります!」の版間の差分

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=== 基本ルール ===
便宜上、現行パート(現在はパート21)のルールを記す。
# コーナー開始時にMC担当のメンバー(パート10・12・15・19・20は岡村、それ以外は矢部<ref group="注">一部の回ではナイナイ以外がタイトルコールを行う場合がある。</ref><ref group="注">パート18第1戦は新メンバーの直美と大杉が、パート21第14戦ではVIPチャレンジャーの[[博多大吉]]担当。</ref>)が本コーナーのタイトル「グルメチキンレース・ゴチになります○○!(丸の中はそのパートの数字、ただしその土地でゴチ以外のこと(観光など)を行う場合は「in(現地)」になる)」と声をかけ、掛け声の丸の数を手(指の数)で表し<ref group="注">矢部と岡村では表し方が異なる。矢部の場合は5までは片手、6〜9は両手(片方は5)でその数字を表し、11〜14・16〜18・21は右手で10の位の数字を出し、次に左手(16以降は両手、ただし、そちらの方は19以降の岡村も同様)で1の位の数字を出す。岡村の場合は、両手で10を表し、10以外では後に素早く右手で1の位の数字を表す(ただし岡村はこの動作を適当にやることがある)。ただし、現地名を言う場合はやらない。</ref>、他のメンバーと羽鳥が合図を取る(パート10・12・15・19・20以外は矢部が担当<ref group="注">パート1初期は岡村が担当した。</ref>、岡村は矢部が合図を取った後にパフォーマンスをする。10・12・15・19・20では岡村が担当、岡村は合図を取ったあとに羽鳥や他のメンバー(主に国分)にちょっかいを出す)。その後クビレースやメンバー達の最近の話をして、現時点までのクビレースの成績、VIPチャレンジャーの紹介が行われる(パート18以降はVIPチャレンジャーの食にまつわる再現ドラマが挿入されており、成人してからの役は、主にものまねタレントや若手芸人が演じる)。
# その回の高級レストランに入店し、レストランの紹介と設定金額が発表される。
# 1品目の注文がスタートする。各自料理を1品ずつカメラから向かって左側の席から(パート21では増田→田中→矢部→VIPチャレンジャー→ノブ→本田→岡村)<ref group="注">一部の回では席順が異なる。</ref>順にオーダーし、食後に値段を予想する<ref group="注">パート1初期は食前にも値段を予想した。</ref>。なお、各自が頼んだ料理は原則として本人だけが食べ、了承が無い限り他人(同じチームを除く)に分け与えるのはルール違反である<!--パート12最終戦より-->(ただし、分け与えてもペナルティはない)。パート10までは料理が出される順番もオーダー順であったが、パート11からは調理準備ができた順番<ref group="注">岡村は順番に関係なく最後になることがほとんど。</ref>(オーダーの順不同)となった。出演者には設定金額や予想した料理の値段、メニュー名を書くためのメモ用紙<ref group="注">複数枚用意されている。</ref>と計算するための[[電卓]]が渡されている。
# スペシャル料理は料理の紹介後、食べる権利を賭けたゲームに挑戦。ゲームに勝つもしくはクリアした者のみがスペシャル料理を食べることが出来る。パート18以降スペシャル料理のみ、出演者がフリップに予想金額を書いて提示する形式になっている(パート17までは通常通り1人ずつ口答で予想金額を発表していた)。
# 設定金額に近づくようにラストオーダーを行う。オーダーを決定したメンバーは「STOP!」と書かれた手形を模したプレート<ref group="注">パート1第1戦は白の背景に赤文字、パート1第2戦以降はイメージカラーの背景に白文字か黒文字である(初期はストップハンドの色とイメージカラーが統一していないこともあった)。</ref><ref group="注">パート1初期は結果発表にも置かれていることもあった。</ref>を出して「オーダー終了」を宣言する。初期のころは3回目のオーダー以降、好きなタイミングで「STOP!」を出すことができ、全員が「STOP!」になるまで4回目と5回目のオーダーが行われたこともあったほか、「STOP!」を取り消すこともできた。「STOP!」プレートを置く際に、ゲストや店にちなんだ「くだり」をすることが多い。一度オーダーを決定して「STOP!」のプレートを提示してもヒントや他のメンバーの注文を聞いてから変更することができるが、全員が「STOP!」プレートを提示すると羽鳥から「全員STOP」の確認が入り、これ以降オーダーの変更はできない。オーダーの品数は自由で<ref group="注">パート1第15戦のVIPチャレンジャーだった[[青島幸男]]やパート11第14戦の岡村の代理だったサバンナの[[高橋茂雄]]などのようにラストオーダーを1品も注文でストップしたことがある(お、高橋はNo.1メニュいケが発表されスも存在す前にストップしたが、当回のNo.1メニューは高橋が最初にオーダーした料理だった)。</ref>、同じメニューを複数個注文することも可能である(出川のようにデザートを複数個注文するケースが多い)。なお、ラストオーダーまでに頼まれなかったメニューは見た目や量、使用素材がオーダーしないと分からない上に、予想外時の帳尻合わせも出来ないため、運も必要となる(そのため、長く出演しているメンバーが最下位で自腹になることも珍しくない)。
# 結果発表の前に出演者は全員の注文した料理を確認し、最下位を予想する(この時視聴者には、ナレーションによる出演者の注文した料理の一覧と予想合計金額の確認があり、パート6までは左側の席から順に、パート7からは最下位予想で先に名前が出た順に確認される)。
# 全員の注文した料理を確認した後に(パート11第7戦までは2品目の注文前に)おみやを羽鳥が蓋を開けて<ref group="注">パート10まではアシスタントの女性が、パート15初期はおみやガールが開けた。</ref>紹介して、1人分と全員分の金額も発表する。
# 結果発表。最初に、ピタリ賞の有無が発表される。次に、設定金額に近い順に発表され(その順位の金額→名前の順で、最後のみ逆)、参加したメンバーは名前を呼ばれるまで(ブービーは最下位がトントンされるまで)は席から立つことはできない<ref group="注">初期の頃はこのルールは無かったが、パート1途中から勝った者が立つことが多くなり、以降定着した。</ref><ref group="注">相手の伝票を確認しに行く場合は立っても構わない。</ref><ref group="注">クビ制度が導入されたパート3以降、最終戦では途中で勝ち抜けてもトントン時まで残留が確定しないメンバーは、再び着席して結果を待つ場合がある(最下位決定後のおみや代の順位発表も同様)。</ref>。最後に残った2人(ブービーまたは最下位が2人以上の場合はその時点で残った人数)のうち、料理長やオーナー<ref group="注">パート1第13戦一部の回でゲストやVIPチャレンジャーの[[和田アキ子]]が担当したり、パート4やパート12初期では謹慎中だったナイナイ(パート4では岡村、パート12初期謹慎中の矢部、パート21第7戦は田中裕二が担当した。</ref>に、肩を叩かれた(領収書を渡された)者が最下位(自腹)となる(番組内はトントンと称している)全員分の食事代を支払う<ref group="注">トントンされるようになったのはパート1第3戦からで、第1戦・第2戦ではすぐに領収書を渡していた。</ref><ref group="注">残った者の背後が柱などでトントンを行いにくい場合は、中央の席に移動されることがある。</ref><ref group="注">時々バリアーを敷く者もいる(いわゆる「トントンバリアー」で、パート13第2戦の岡村が発祥)。</ref><ref group="注">パート21第9戦から、[[2019新型コロナウイルス|新型コロナウイルス]]感染防止による人との接触を避けるため、ファミリーゴチと同様に領収書が付いたドローンを飛ばし、ドローンが最下位の人の場所テーブルに着陸する方式に変更された。</ref>。なお、ピタリ賞が出たり精算および復帰チャンスが組まれた場合やパート末の大精算スペシャルでは2位から発表していき、1位と最下位の2人を残す<ref group="注">パート17第1戦・パート18エキシビション・パート19第3戦は精算のチャンスが組まれたが、通常通り1位からの発表であった。</ref>。最下位が2人以上いる場合も1人ずつトントンされた後に領収書を渡される。なお、その順位の金額が発表してから羽鳥は「自信のある方」と聞き、その際に大半の参加者が(岡村や国分は自信が無くても)手を挙げるのが習慣になっている(ただし、フェイントでおみや代の順位の時やピタリ賞発生時に言う場合がある)<ref group="注">バトル参加者の大抵は、多かったか少なかったのどちらかだと思うので、手を挙げるのはプラスの時か、マイナスの時のどちらかだけである。しかし、前述の自信がなくても手を挙げるメンバーはプラスでもマイナスでも手を挙げる為、羽鳥や他のメンバーに突っ込まれることがある。</ref>。また、岡村は羽鳥に「次の順位を発表して下さい」などと促し、羽鳥から「最終的に全員呼びます」と返すこともある。また、最下位を発表する前に出演者の誰か(主にゲストであることが多い)が出演予定の番組や映画などの宣伝をすることがある。
# 結果発表の後に最下位になった者は領収書を開け、自腹金額<ref group="注">おみや制追加後は、パート3からパート7まではおみや代を含めたもの、パート8以降は食事代のみが領収書に書かれている(最下位がおみや代も支払う場合はパート7以前と同じ)。</ref><ref group="注">自腹金額はトントンの前に発表する時もあった。</ref>を確認してその場で支払う<ref group="注">パート1の初期では、最下位になった者が1人でカウンターに行き、支払う場面があった。</ref><ref group="注">パート17第4戦では低額のため最下位には罰ゲーム(ピストルで撃たれた時の演技をするというもの)も執行された。</ref> <ref group="注">パート19第11戦では橋本、パート20第18戦では土屋、パート21第2戦・第9戦ではノブが当日欠席し事前収録で参戦していたが、いずれも支払い無しで勝ち抜けた為、どのように支払いをするかについては不明。</ref>。その際の所持金の不足分は、メンバー(VIPチャレンジャーやクビになったものを除く)から借金することになる。
# 最後に番組の締めとして、抜けたメンバー全員が1位の者(パート14まではMC担当のメンバーで、MC役が最下位あるいはクビになった場合はMC代理役)の「今日は○○さんにゴチになります!」の掛け声と共に最下位となった者に向かって「ゴチになります!」と声をかける<ref group="注">パート1の初期では、最下位が決定した直後や支払う直前にも声をかけていた。</ref><ref group="注">ただし、自腹となった者がクビになる場合は行われない。</ref><ref group="注">パート16エキシビションでは、新メンバーの柳葉が締めた。</ref>。また、1位が複数いた場合は相談で締める者を決める場合がある。MCが占めるのが当たり前だったパート14までは、前振りとして「○○さんにお礼を言っておきましょう」というフレーズを言う場合があり、矢部が最下位またはクビになった場合は岡村<ref group="注">パート2第17戦含む(このときは矢部は最下位ではなかったが、岡村がピタリを獲得のため)。</ref>もしくは国分<ref group="注">パート4・パート11の岡村病養中のみ</ref>が、MCが岡村であったパート10とパート12で岡村が最下位になった場合は国分もしくは江角<ref group="注">パート12第25戦含む(このときは岡村は最下位ではなかったが、VIPチャレンジャーの[[新垣結衣]]にフラれたショックで去っていたため)。</ref>が音頭を取った。なお岡村がしめる際に矢部がビリになった場合は、ふざけた仕草をする場合がある。この部分がカットされる場合もある。その後、ビリになった者の近くまでハンディカメラがやってきて、ビリの者が一言反省の弁などを述べて終了する。
 
=== 追加ルール ===