「ジュラシック・パーク」の版間の差分

=== 「ジュラシック・パーク」モニター客 ===
; アラン・グラント([[サム・ニール]]・[[富山敬]])
: 主にモンタナで発掘をする古生物学者。原作だと40代で、妻と死別し独身。多数の恐竜の卵の化石を発見し、また恐竜に母性本能があった可能性を主張する。この時点ではT-レックスに関して「動いている相手しか襲わない」「雨に弱い」という持論を持っていたが小説版の続編で否定されている。
: インジェン社から恐竜の育て方について助言を求められており、気候の関係から現地滞在可能な期間が限られているモンタナでの発掘の最中ということでパークへの視察には乗り気でなかったが、映画版では“3年分の発掘資金”とされている一日2万ドルの顧問手当てに目がくらみこれを受諾する。原作では最初から子供好きの設定でありティムとも当初から親しくしているのに対し、映画版では当初は子供嫌いとなっているが、物語が進むにつれて、恐竜の襲撃から子供たちを守り、子供に対する愛情に目覚めて成長して行く人物へと変更された。性格は冷静であり頭も切れる。
: [[小畠郁生]]は原作の解説にて、グラントのモデルはモンタナ州立大学ロッキーズ博物館の[[ジョン・ホーナー]]で“ビールのすすめ方もうり二つ”であると述べている。
: 映画では明確に生還するのに対して、原作では、T-レックスの襲撃の際に負った傷が元で意識を喪い、そのまま島に置き去りにされ、死んだように描写されていた。しかし、続編小説『[[ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-]]』では、後に軍が島の調査に入った際に回収され、病院で奇跡的に蘇生しており、こちらでも生還している。
: 2018年公開の続編5作目『[[ジュラシック・ワールド/炎の王国]]』にマルコム博士が登場する。
: 原作では頭が禿げあがっており、自らの生活様式をとことん追求し、服装からコーラの飲み方にまでこだわりを持つ。
: 映画内の台詞から離婚経験者で子持ちであることが判り、これは次回作の映画でも反映されている。
: 『[[ジュラシック・パークIII]]』ではグラントが彼の著書に触れているが登場した少年に「自画自賛もいいところだ」とこきおろされている。原作第1〜2作を通じて独特の持論を強く主張するマルコムであるが、2作目の訳者あとがきによれば、このキャラクターは著者クライトンの思想の代弁者であろうと推測されている。
: ハモンドの孫。愛称は「ティム」。幼いながら恐竜について深い知識を持った少年。原作ではグラントやマルドゥーンも感心するほど賢いレックスの兄であり、終盤でパークの全システムを再起動させる役も彼である。目上の相手にはしっかりとした敬語を使う。映画版ではレックスの弟で、年頃の饒舌な少年とされている。
; ドナルド・ジェナーロ([[マーティン・フェレロ]]・[[納谷六朗]])
: カウアン、スウェイン&ロス法律事務所に所属するインジェン社顧問弁護士。原作では狡猾な性格がクローズアップさで周りからいけ好かない人物として描かれており、いる。最後まで生き残るが、映画では臆病な人物として描かれる。
: 原作では当初からハモンドの常軌を逸した計画に懐疑的でボスのダニエル・ロスに心配事をこぼしていた。
: 中盤でティラノサウルスの餌食となり、パークの最初の犠牲者となった。利己主義者であり、自分の手は決して汚さず、パークの失敗も責任転嫁しようとした。最後は半ば強引にグラント一行によるラプトル調査につき合わせられる。ただし、子供たちを守ろうとしたり、マルドゥーンのパークの捜索に同行するところなど、勇敢な面もある。また、ヴェロキラプトルの亜生体を乗せた補給船が本土に上陸する寸前には弁護士の知識を使い、でたらめな法律で船長の上陸を阻止した。拝金主義者であるという点では映画も原作も共通している。パークのスタッフ達がマルコムの主張を無視していたのに対して、パークがマルコムの理論通りになることを不安に思っていた。
 
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