「ジュラシック・パーク」の版間の差分

=== 「ジュラシック・パーク」スタッフ ===
; ジョン・ハモンド([[リチャード・アッテンボロー]]・[[永井一郎]])
: インジェン社、ハモンド財団創始者。原作では76歳。映画ではインジェン社という社名は台詞に出なかったものの、ジェットヘリにインジェンのロゴが施されている。右足が悪く、杖<ref group="注">恐竜復活の原点でもある蚊の閉じ込められた「琥珀」と骨をあしらった特徴的な杖</ref>を使っている。
: 主人公サイドから批判される立場に変わりはないが、映画版と原作では正反対の性格を持つ。
: 映画版ではグラントやティムと同様、幼いころから恐竜に思いをはせ、「まやかしや小細工のない、誰が見ても驚愕する物を作る」との信念からパークを建設する。金儲けに固執するジェナーロを「このパークは金持ちのためだけに作ったのではない」とたしなめる場面もあった。子供好きの好々爺だが、計画が狂うとヒステリーを起こす。事故発生後も遺伝子操作による恐竜復活の正当性を主張し続けていたが、最終的には自らの過ちを認め、ジュラシックパーク事業から完全に撤退する。ラストでは彼の無念さが強調されている。スピルバーグの思いが強く込められたキャラクターであり、性格描写も自身をモデルにしている{{要出典|date=2017年9月}}。グラント達と共に生き残り、続篇では一転して島の恐竜達を保護する立場にまわる。
: 映画5作目『[[ジュラシック・ワールド/炎の王国]]』では彼の若い頃の旧友で恐竜造りの仕事パートナーでもあったベンジャミン・ロックウッドと言う人物が登場している。1984年にハモンドはインジェン社を設立した時、ロックウッドの支援の元でロックウッドの邸宅にある地下実験室で恐竜造りのDNA抽出の実験に初めて成功した。
; レイ・アーノルド([[サミュエル・L・ジャクソン]]・[[梁田清之]])
: 小説での名前はジョン。パークのチーフエンジニア、神経質で、映画と原作の人物像に相違はない。勤務態度の悪いところがある。兵器開発に携わったのち、ディズニーワールドをはじめとする大手アミューズメントパーク建設に次々に参加。その経歴はハモンドからも認められている<ref group="注">関係のこじれているネドリー以外のスタッフは、おおむねハモンドから高く評価されている。</ref>。口癖は「9月オープン」。マルドゥーンと並び、現場の立場からハモンドに対して積極的に意見する人物。カオス理論はある程度理解しており、ジェナーロに解説するほどだが、本人は『システムの管理を徹底すれば問題は解決される。』と言及しマルコムの理論を完全に否定している。[[ヘビースモーカー]]らしく、原作でも映画では何本も煙草を吸っている。
: ネドリーシステム解除のプログラミングを膨大なデーターから解読し、緊急時に見舞われた際は不眠不休になりながらシステムの再構築に従事する。
: パークのシステムダウン後、電源復活のために発電所に向かったところ、所内でラプトルに襲われて死亡。後に変圧室で腕のみ見つかるが、映画では彼の死は直接描写されず、エリーの肩に彼の腕が落ち、残りの死体の影だけが見えるという形で描写された。
; ロバート・マルドゥーン([[ボブ・ペック]]・[[田中信夫]])
: 恐竜監視員。ケニア生まれで元はアフリカのハンティングガイド。原作では50歳。80年以降は野生動物コンサルタントとして実績を重ね、動物園における各種動物区の境界を指示していた。動物の恐ろしさを知らないハモンドを「口うるさい小男」と嫌っている。一部の恐竜は動物園で管理できる代物ではないと主張し、[[BGM-71 TOW|対戦車誘導ミサイル]]などの強力な兵器を管理本部に要求している。恐竜が逃げ出した後はT-REXやラプトルを殺傷するが、自身も負傷する。ハモンドの孫達を助ける事を承諾するなど、勇敢な性格。原作では生還したが、映画版ではラプトルに不意を突かれ生死不明となる。シナリオ初期稿ではグラント達を救う展開が用意されていたが、その役目はティラノサウルスへと変更された。
: 映画版でもラプトルを殺処分すべきと公言する現実主義者で、パークのシステムダウン後にラプトルによって殺害されたと思われていたが、コミックシリーズの『[[ジュラシック・パーク/ラプターズ・アタック|ラプターズ・アタック]]』では、ラプトルの攻撃から辛うじて生還した事実が判明しており、グラント、エリー、イアンと共に、島から持ち去られたラプトル捕獲の為に協力して行動するなど活躍していた。その後のコミック作品『[[ジュラシック・パーク/ラプターズ・ハイジャック|ラプターズ・ハイジャック]]』、『[[リターン・トゥ ジュラシック・パーク]]』にも登場。
; デニス・ネドリー([[ウェイン・ナイト]]・[[桜井敏治]])
: [[ハーバード大]]出のシステムエンジニア。肥満体型で度の強い眼鏡を着用し、デスクの上下は食品の包装ゴミなどであふれている。映画では強欲だがどこか憎めない、間抜けな小悪党に描写されている。一連の事件を起こした張本人だが、雇用面などでは才能に反してインジェン社からさんざんな目に遭わされていたことも事実である。塩基解読用のスーパーコンピューターの並列処理を実現するなど優秀な人物だが、ハモンドは勤務態度の悪さなどから彼を一切評価せず、他のスタッフからも有能だが扱いづらい厄介者とされている。恐竜復活のさい恐竜のDNAの膨大なデーターの解析を行ったのもネドリーであり、仕事は恐竜の遺伝子配列の解析からパーク内のシステム管理に至るまで多義に渡っていた
: 金目的で恐竜の胚を盗んで他のバイオシン・コーポレーション<ref group="注">原作のみ。映画には一切登場しない</ref>に渡すというスパイ的取引を企むが、港があるイーストドックにジープで向かう途中、嵐のために予定が早まり焦って道に迷うというミスを犯した。おまけにイーストドックへの近道をするために恐竜を囲うフェンスの電気系統を切ってしまったため、パーク脱出の途中でディロフォサウルスに襲われ死亡、盗んだ胚を隠したシェービングフォームの缶も車から落としてしまい泥に飲み込まれた。
; ヘンリー・ウー([[B・D・ウォン]]・[[中村大樹]])
: 遺伝子学者。恐竜のクローン再生の最大の功労者であると同時に、コンピュータにも強く、パークの管理システムにも精通している。映画では中盤の時点で船で本土に帰ってしまうため出番は少なかったが、原作では主要人物。
: 原作では大学院で研究中に教授が故人となり行き場を失っていた所、ハモンドの熱弁に乗せられてクローン研究に参加したが、その目標が実現した現在、恐竜をより改良を加え一般の人間に対しても無害な存在にすべきだとハモンドに通告しているがハモンドから自然のままのリアルティを求めるあまり、意見が対立しており、もはや利用価値はないと思われている。恐竜の個体数の制御のため全ての恐竜を雌にしていたが、グラントから爬虫類の制定感の過程を語られ個体数の管理が上手く行ってない事を痛感する事となる。恐竜に改良を加えるたび、ソフトウェアのようにヴァージョンをナンバリングするが、そのやり方にグラントは違和感を覚えた。アーノルドの見落とした点にも気づいてシステム復旧に尽力するが、終盤、ラプトルからエリーを助けようとして自分がえじきになる。
: 映画4作目『[[ジュラシック・ワールド]]』にも登場。また、映画5作目『ジュラシック・ワールド/炎の王国』にも登場する。
; ハーディング([[ジェラルド・R・モーレン]])
匿名利用者