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月日はながれ、曹丕は[[曹霖]]を寵愛するようになっていた。ある時、曹丕は衛臻に対し、[[平原郡|平原]]侯となっていた曹植について尋ねた。衛臻は曹植の徳について称えたが、決して曹霖のことについては口に出さないようにした。
 
[[曹叡]](明帝)の時代には、康郷侯に爵位が進んだ。尚書僕射に移り官吏の登用を担当し、侍中の官位も再び加えられた。[[済]]と人事について意見を交わした形跡がある。
 
鎮まり返っていた[[蜀漢]]が、[[諸葛亮]]を先頭に[[天水郡|天水]]に侵略([[北伐 (諸葛亮)|北伐]])してくると、衛臻は兵を派遣して糧道を断つよう進言した。さらに征蜀将軍・仮節[[都督]][[涼州]]諸軍事に任命され、[[長安]]に向かったが、長安に着いた頃に蜀軍が撤退したため、そのまま帰還した。衛臻は帰還すると元の職に復帰し、[[光禄大夫]]に任じられた。