「ジュラシック・パーク (小説)」の版間の差分

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; ファニート・ロスターノ([[ミゲル・サンドバル]])
: [[ドミニカ共和国]]にある恐竜の血を吸った蚊が閉じ込められた琥珀を発掘出来る、マーノ・デ・ディオス・アンバー鉱山の所有者。
; エド・レジス
: 原作に登場したインジェン社の広報マネージャー。ラプトルの事故で重傷を負った労働者ジョフェリーを、ヘリコプターで本土のバヒヤ・アニャスコ村の診察所に連れて行った。医師のボビー・カーターに重傷の原因を聞かれた時、建設工事の事故だと嘘をついていた。最初のパークのツアーガイドとレックスとティムの面倒も嫌嫌ながら余儀なくされた。ツアー車の中でパークのシステムダウン後、ティラノサウルスが襲う。彼はレックスとティムを残して岩の中に逃げ隠れた。後に1人でビジターセンターに戻るが、アラン達の目の前でオスの子供のティラノサウルスの餌食となる。マルコム、マルドゥーン、ジェナーロが彼の切断された足を発見している。
: 映画には登場しなかったが、彼の幾つかの行動は映画でドナルド・ジェナーロに引き継がれた。
; ロベルタ(ボビー)・カーター
: 原作のみの登場。女性医師。シカゴの病院で2年間、救急医療の経験を持つ。後にコスタリカのバヒヤ・アニャスコと言う漁村で診察所を開き医師として働いていた。ラプトルの事故で重傷を負ったジョフェリーと言うインジェン社の労働者の若者がエド・レジスにより連れてこられた時、手当てをした。エドは建設工事の事故によるものだと嘘をついたが、彼女はジョフェリーの体についた傷が野生動物の爪によるものだと確信した。ジョフェリーは「Lo Sa raptor」とつぶやいて息絶えるが、彼女はジョフェリーが言った「ラプトル」の意味が分からなかった。彼女は傷跡の写真を撮ったが、エドが乗ったインジェン社のヘリコプターが去った時、証拠隠滅で盗まれた。