「穂積親王」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし タグ: 差し戻し済み |
タグ: 手動差し戻し 差し戻し済み 2017年版ソースエディター |
||
6行目:
| 画像サイズ =
| 画像説明 =
| 続柄 = [[天武天皇]]第
| 称号 =
| 全名 =
| 身位 = 皇子
| 敬称 =
| お印 = <!-- 日本の皇族のみ -->
| 出生日 = 不明
| 生地 =
| 死亡日 = [[和銅]]8年[[7月27日 (旧暦)|7月27日]]([[715年]]8月30日)
| 没地 =
| 埋葬日 =
| 埋葬地 =
| 配偶者1 = [[大伴坂上郎女]]
| 子女 = [[上道王]]
| 父親 = [[天武天皇]]
| 母親 = [[大蕤娘|蘇我大蕤娘]]
| 役職 = [[知太政官事]]
| 宗教 =
| サイン =
}}
'''穂積親王'''(ほづみしんのう、? - [[和銅]]8年[[7月27日 (旧暦)|7月27日]]([[715年]]8月30日))は、[[飛鳥時代]]から[[奈良時代]]にかけての[[皇族]]。[[天武天皇]]の第
== 経歴 ==
前半生は不明な点が多い。[[持統天皇|持統]]朝までは持統天皇5年([[691年]])に封500戸を与えられた(このときの[[冠位・位階制度の変遷#冠位四十八階|冠位]]は浄広弐)こと以外、詳細な事跡は不明である。また『[[万葉集]]』に基づき、[[藤原氏]]の血を引く[[但馬皇女]]([[藤原不比等]]の姪。一説では[[高市皇子]]妃)との密通が露顕し、一時左遷されていたとの推測もある。
34 ⟶ 33行目:
[[文武天皇|文武]]朝に入り、[[大宝 (日本)|大宝]]元年([[701年]])の[[大宝律令|大宝令]]の制定に伴う[[位階]]制度への移行を通じて[[品位 (位階)|三品]]となる。[[大宝 (日本)|大宝]]2年([[702年]])12月の持統上皇の[[崩御]]に際して作殯宮司を、翌大宝3年([[703年]])10月の葬儀では[[装束司|御装長官]]を務めている。
[[慶雲]]2年([[705年]])5月に異母兄・[[忍壁皇子|忍壁親王]]が
なお、[[群馬県]]にある[[多胡碑]]には、和銅4年([[711年]])3月9日の日付とともに「太政官二品穂積親王」と名前が刻まれている。また、穂積親王を[[高松塚古墳]]の被葬者とする説もある。
40 ⟶ 39行目:
== 和歌 ==
『[[万葉集]]』に4首の歌が残っている。以下に挙げる、そのうちの1首は[[和銅]]元年([[708年]])の[[但馬皇女]]薨去を悼んで読んだ歌。
*
次の1首は後年になって酒宴の席で過去の出来事を思い出して詠んだ歌。
46 ⟶ 45行目:
== 官歴 ==
*
*
*
*
*
*
*
*
== 系譜 ==
*
*
**
*
**
**
== 脚注 ==
{{
== 参考文献 ==
*
*
{{歴代太政大臣}}
|